ハーブをたのしむ絵本
書店でたまたま見つけた、こちらの絵本。
『ハーブをたのしむ絵本』、作者は大野八生さんという方。なんと植物のプロだけでなくイラストまで描いているという!
子供用の絵本ということで児童書コーナーにあったのですが、大人でも楽しめるとっても役に立つ本。内容はハーブについて丁寧に、初心者向けにわかりやすく書かれています。読んでいて、植物に対する愛情が伝わってくる温かい文章とイラストだなと感じました。
そう、イラストが可愛いんです!
ひとめぼれして購入しました。
2016年に初版発行、何度か増刷されているようなので人気の本なのですね。私は先日初めて出会いました。
残念ながら、仕事柄移動が多いため積極的に植物を育てることができず、アロマセラピーをやっているのに自分が不完全な気がしてなりません。矛盾を感じるというか・・・。しばらく自宅にいても、また一定の期間離れなければならないと思うとどうしよう、誰かに預ける?とそれはそれで無責任だなぁ・・・と悩みに悩み、結局育てられず。
でも植物についてもっと知りたい!とは思っています。いつかお庭やベランダで色々と育てたいなぁ。昔はそんなこと思わなかったのに(すぐ枯らしてしまうのです・・・涙)、歳も感じます。
水やり、栄養を与えること、太陽、、、
余談ですがスキンケア(肌だけでなく身体と向き合い続けることもそうかも?!)と植物を育てることは似ている、と例え話に使われることもあるので、植物を地道に育てることの難しさ、楽しさ、奥深さはまさに!となります。
もしかしたら将来、老後あたりには盆栽とか始めてるかもしれない。
(そう、大野先生が描かれた『盆栽えほん』という絵本もあるんだとか!こちらも気になる!)
ハーブの種類、お手入れ方法、お料理のヒント、ハーブの歴史など気になる内容が盛りだくさん。子供用といってもじっくり読んで理解するなら小学校高学年向けあたりかな?
アロマセラピーやハーブに興味のある大人は手に取りたくなる絵本だと思います。我が家の本棚ではアロマセラピーコーナーに仲間入りです。
Amazonなどのレビューも高評価が多いみたい✨