“2% is something”
数週間前から何度もみてしまうこちらの動画↓
AGT(America's Got Talent)というアメリカのオーディション番組。
以前、英語の勉強にもおすすめ!とAGT以外にも紹介しています。
おすすめ英語学習法(オーディション編①) - an’s diary ⚓︎
おすすめ英語学習法(オーディション編②) - an’s diary ⚓︎
ガンと闘っているという彼女のオリジナルソングだそうです。
現在も闘病中で、2%の生存率と言われているそうですが、「それでもゼロじゃない」と最後に語っています。
とてもポジティブに、カジュアルにステージ上で告白し、話し続ける彼女。
辛口で有名な?敏腕プロデューサー、Simon Cowell(サイモン・コウウェル)がGolden buzzerを押すという奇跡!
(ちなみにGolden buzzerとは簡単にいうと、審査員がオーディション期間中、1人1回押せるボタン。途中のオーディションをスキップでき、スポーツでいうシード権みたいなものです。多分笑)
今この時代に彼女の歌声や存在に勇気づけられた人が多かったみたいで、とても反響があったんだな、というのをSNSなどをみて伝わってきました。
オリジナルソングでこの歌声!とてもパワフルで強く美しいです。
やっぱり海外のオーディション番組は色々言われつつもみてしまう自分がいる(笑)。
闘病中ということをステージで彼女が語ったとき、「・・・」と何と言っていいか、言葉に詰まってしまうものですが、それを審査員の一人であるHowie(ハウイー?ホーウィー?)がすごく上手に返していて、さすがだなという印象でした。
日本語字幕をつけてくださっている方がいました。
日本語の方が歌詞が染みる・・・(涙)
いつもこのような圧巻のパフォーマンスが行われる際は、観客は途中から総立ち、拍手や口笛、歓声が鳴り止まないのですが、この時ばかりは終始静まりかえっています。歌が終わると審査員たちも全員スタンディングオーベーション!
英語の勉強をしたい方は、ぜひまずはオリジナルの動画をみて挑戦し、その後日本語字幕付きをみて答え合わせをするようにみるのが良いかも。
ちょっとだけ、英語の解説をしてみます😊
① authenticity: 本物
こちらは名詞。↓は形容詞です。
authentic:本物の、真正の
例えば、authentic sushi(本物のお寿司)みたいな言い方で使われます。
② "I have a two percent of chance of survival, but two percent is not zero percent. Two percent is something. And I wish people knew how amazing it is."
「2%の生存率だけれど、2%はゼロじゃない。2%は十分。それがどんなに素晴らしいことか、みんなに知ってほしい。」
a chance of survival:生存率
wishは仮定法で使われていて、その後にくる動詞が過去形(know→knew)になっています。よく"I wish I were a bird"(私が鳥ならいいのに。もし私が鳥だったら。)というような例文で習います。
③ "You blew us all away!"
「みんなが驚いたよ!」
blow away:吹き飛ばす、圧倒させる、感動させる
という意味の過去形、blow→blewとして使われています。
他にも、こういったオーディション番組は、リアクションが大きいからなのか?結構日常会話でタメになるような英語が学べるのでたまに観ると楽しく学べておすすめです✨
彼女の今後の歌声にも注目です。
<追記>
後日、病状の悪化などからドロップアウトすることになった、と発表がありました。
残念ですが、仕方ないですね。治療に専念し、回復を願うばかりです。
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