グレートバリアリーフがすぐそこまで・・・
世界一周シリーズのつづきです。
もうね、ここは、なんでこれだけしか滞在できないの!っていう悔しい思いをしたランキング1位といってもいいくらいの悔しさでした。
Whitsunday Islands, Australia
(ウィットサンデー諸島、オーストラリア)
聞いたことないという方も多いと思いますが、この写真を見てピンとくる方は多いと思います。
(トリップアドバイザー提供)
世界最大のグレートバリアリーフ、そしてなんといっても!有名なこちらのハートリーフ。
細かい説明はこちらのリンクをご参考にどうぞ↓
ウィットサンデー諸島、グレート・バリア・リーフ(Great Barrier Reef)、クイーンズランド州 - オーストラリア政府観光局
エアリー・ビーチ、クイーンズランド州、オーストラリア - オーストラリア政府観光局
まぁ~例のごとく時間がない(涙)!!!!!
クルーだから仕方ないけど、寄港時間も元々短かった。
使用料が高いのか、旅程の都合なのかはよくわかりませんが・・・。
私はその日14時からオフで、16時には出発とかだった気がする。しかもテンダー!
(テンダーについての説明はこちらをどうぞ→ カンヌ映画祭の街を散策 ① )
物理的にほぼ無理だけど、とりあえずテンダーに乗ってクルージング気分を味わうこととちょこっとだけでも陸に降りてその景色を目に焼き付けるぞという目的で下船。
セキュリティーの意地悪なボスに「今から行くの?絶対遅れるなよ!」と釘をさされ、本当に無理やり外に出た私たち。
たいした写真も撮れず・・・
ビーチに行きたい。
シュノーケリングしたい。
遊覧飛行してみたい。
ここならスカイダイビングしてみたい・・・かも。
私、シュノーケリングしたいってあまり思う方でもないのですが(友達に誘われたときにだけ付いてってやる程度)、色々調べる程この海にはとても惹かれました。
あ~ヨットでセーリングとか、いいなぁ~。
この写真に写っているヨットの人たちは、プライベートにチャーターしてセーリングしている人たちなのかな、とか色々想像。
ダイビングをやられる方は、潜りたい海なんだろうなぁ~。
このブログを書いていて、またあの時の悔しさを思い出す。
戻ってきて、ぎりぎり時間内なのにも関わらず、例のボスに
「1分過ぎてるよ!」とキレられる私たち。
「普段の生活で1分過ぎてることを気にして苛々するのは私たち日本人だけだわ!」
と心の中で反抗(笑)。
しかも実際1分過ぎてるどころかオンタイムだったし!
しかも、私たちよりもあとに戻ってきたクルーにはスルー。
何この差別。
アジア人だけでなく白人の子と行ったので、アジア人差別ではなさそう。
時間ないのにテンダーに飛び乗っていった私たちが気に入らなかったんだと思います。
とっても美しい場所で、苛々はいけないけど、このセキュリティーのボスは理不尽に色々細かくてみんなから嫌われてました。
正論を言っていることもあったと思うし、立場的に厳しくしなければいけないだろうから仕方ないけれど、遅刻してないのに遅刻しているっていうのは腑に落ちないなぁー。
ちなみにボスの奥さんがファミリートラベル(クルーの家族は無料で船に乗れる。※有料の場合もあり)でずっと乗っていて、この奥さんはスパのサウナに良く来ていて良い人だしボスの目も優しい笑)
まぁこれも思い出。
次回この場所を訪れるときには、クルーではなく普通にお客様として、クルーズではなく何日か滞在して行きたいです。
あー今すぐにでも行きたい!!!!!
リフレクソロジーのお客様より
私のリフレクソロジーを気に入ってくださって、たまに受けてくださっている方から、先日嬉しいご報告を受けました。
はじめはただ、私のリフレクソロジーが気持ちいい、押し方が上手い、など単純に嬉しいお言葉だったのですが、前回いらっしゃったときに前腕のあたりのツボに何か違和感を感じ、お尋ねしたところ特にその時点では何も問題はなく、たしかに少し痛みというか凝っているような感じはあるかなぁ、と。パソコンとか家事の疲れとかですかね〜とその時はお話しました。
その一ヶ月後にまたトリートメントを受けてくださり、気になって病院に行ったら腱鞘炎の一歩手前だったみたいで!早めに行ってよかった!ありがとうございます!と感謝のお言葉をいただきました。
またその後、腰を痛めてしまった時があり、まだ少し痛みがある中トリートメントを受けてくださったのですが、受けた後はかなり身体が軽く、楽になったともおっしゃっていただきました。
腕にも腰にもその箇所には全く触らなくても、足だけでケアができてしまうリフレクソロジーの魅力、すばらしさにまた一つ結果が残せたようでこちらも嬉しい限りです。
これからも、日々勉強でお客様のお役に立てればと思います。
その他のリフレクソロジー関連の記事はこちらからどうぞ↓
消えた1700ドル
去年のクリスマス、ニューイヤーとみんながウキウキ気分の中私は一人沈んでいました。
なぜなら・・・
口座から、約1700ドルがごっそり盗まれていたのです!!!
基本的にクルーはOceanPayというカードを使い、そこの口座にお給料が振り込まれます。
OceanPay(オーシャンペイ)↓
こちら、一応プリペイドカードという括り。
お給料は米ドルで入金されますが、基本的に世界中どこの国のATMからでも現地通貨でお金がおろせる、またデビットカードのように使った分をそのまま口座から引き落としして使えるというクルーにとってはまぁ便利なものでした。
お給料が振り込まれるものの、オーシャンペイはプリペイドカードということで、セキュリティー的にもどうなの、これ?と疑問は持っていたのですが、米ドル、英ポンド、ユーロ、日本円、などなど様々な国の通貨を使っていたので正直面倒くさくてたまにしか送金したりしてなかったんです。
普通はみんなお給料入ったらすぐ家族に送金したり、自分の国の口座に移したりしてるんですが、レートとかみて見計らってやっていたら少し貯まってしまってました。
だからなんでそんなにオーシャンペイに残しといたのよ?とみんなに驚かれました。
え、自業自得?!💦😢
で、問題はどこでどうやって盗まれたのか?!
ネットで履歴を確認すると…
ロンドンのテスコ(大手スーパー)にて数回に分けておろされている!!!
その日私がいたのはベルギーのブルージュ。
絶対私じゃないから!!!無理!不可能!
Think think think・・・・・
時は遡り、最後にロンドンに行ったのは、船に乗る前の10月。
お金がおろされていたのは12月のクリスマス前。
そういえば…
ロンドンでお金をおろしたときに、なかなかこのオーシャンペイが使えるATMが見つからず、試してはエラーになり、試してはエラーになり…というのを数回繰り返しました。
!!!!!!!!
その中のどこかのATMに、機械か何かが設置されていて、PINナンバーを盗み、カードを偽造した…
これが有力説です。
ほんとにあるのねー!
今まで海外でも日本でも何も盗まれた経験がないので初めてこんな目に遭いました。
その後、オーシャンペイのカスタマーセンターに電話。
がしかし!!!
ここでもまた問題がいくつか発生!
・船の上なので電波が悪い。電話が繋がりにくいし聞こえにくい。聞こえないよーソーリーと途中で切られることも。
・オーシャンペイのカスタマーセンターは24時間対応しているものの、dispute departmentというこの問題の担当管轄の営業時間は9-17時でアメリカ。時差の問題がある。
・時差だけでなくクリスマスなのでホリデーシーズン!
・なんとか繋がり話せても、インド人とか訛りが激しい英語だったりで苦戦。
加えて私も働いているので、合間をぬって電話するも、難しい話の上聞こえにくいし訛ってるしで初めは本当、泣きそうになりました。
でもみんな、絶対お金返ってくるから大丈夫!と根拠なく励ましてくれたり(笑)。
その後、ようやくきちんと話せ、dispute formという書類を作成。
私はこの金額をこのように盗まれました。そのとき私はこの船に乗っていたので旅程をみてわかるようにベルギーにおり、ロンドンにはいません!というような内容を説明をして、審議を待ち…
結果。
手数料も含めて全て戻ってきましたー!
ホリデーも挟んだので少し時間がかかりましたが、一ヶ月かからないくらいで。
あ〜よかった!
でも、やっぱりオーシャンペイは信用ならない!とPINとか頻繁に変えるようにしたり、元々しなかったけど無料Wi-Fi環境では絶対繋がないように気をつけたり、ATMに変な機械が設置されていないかなどできる限り色々と気を付けるようにしました。(当たり前かな…笑)
でも、船の上だとネット環境が整っていなかったり、お金関係の管理も結構大変なのです。
特にキュナードは船にATMがなかったので、それも余計に不便でした。
陸だと当たり前にできることも、船上生活だと不便なことの一つ。
ちなみにオーシャンペイ、日本ではセブン銀行以外で使えなかったなぁー。しかも手数料めっちゃ高い!
なので、すぐに送金したり換金することがやはり必要なのかなと思いました。
めんどくさいけど、またお金が消えない為にも、色々と気をつけなければならないことのひとつ。
その後、余談ですがスパでは私はオーシャンペイマスターになり、何か問題があるとみんな私に聞けばわかる、ととても頼りにされました(笑)。
マネージャーよりも詳しくなった気がします。
人は失敗から学ぶことが多いし、苦しいときこそ一番成長できるときです、ね。
とりあえず戻ってきてよかったー!
というお話でした。
マンリービーチでパンケーキ♪
世界一周シリーズのつづきです。
今回は2回目の・・・
Sydney, Australia
(シドニー、オーストラリア)
ただいまー!戻ってきました♪
1回目のシドニーの記事はこちら↓
今回はたっぷり時間があったので、フェリーに乗ってマンリービーチへ☆
Manly Beach(マンリービーチ)とは・・・
私たちのクルーズ船も停泊するサーキュラー・キーの港からフェリーに乗って約30分で行けるビーチ。サーフィンの世界大会が開催される、サーファーには有名なスポットだそう。
詳しくは下のリンクをどうぞ↓
あまり下調べもせず、ふらふら歩いていたのですが、ビーチに向かう途中の道も、ビーチ沿いを歩くのもただただ楽しい!
ビーチが見えてくると、何やら素敵な小屋みたいなレストランを発見したのでそこで腹ごしらえをすることに。
迷いに迷ってパンケーキにしてみた。
ふわっふわ☆
こーんな席で・・・
こーんな眺めをみながらです!
素朴な贅沢!
ラグジュアリーなアフタヌーンティーとかよりも、こういう方が好きです、私。
お店の雰囲気がとっても素敵だったので、お写真ちょこちょこ撮らせていただきました(許可済み)。
外観。ビーチ沿いです。
中に入ると吹き抜けにビーチが広がっていて、うわぁ~っとテンション上がります!
逆光だけど(笑)。
席はビーチ側に座れました♪
朝だったから良かったけど、正直結構暑いかも(笑)。
私が行ったのはランチ前のブランチの時間。どんどん混んできてました!
ランチやディナーも他にも気になるメニューがたくさん!
お店のリンクはこちらです。気になった方はぜひ♪↓
The Pantry Manly The Pantry Manly
腹ごしらえの後はビーチをお散歩・・・
フェリー乗り場はこんな感じです。
フェリーに乗ってる間も景色は良いし、風がとっても気持ち良くてあっという間。
シドニーの街並みが見えてきました!
my homeも見えてきて・・・
オペラハウスもばっちり!
おまけ。
オーバーナイトだったので、夜のライトアップもとても幻想的でした。
たしかNational Women's Day(国際女性デー)だったからピンクにライトアップって言っていたような・・・うろ覚えです(笑)。
はぁ~シドニー満喫!
また来るぞ~!
次回こそ、今回会えなかったホストファミリーと再会したいです。
カンガルー島をお散歩♪
世界一周シリーズのつづきです。
オーストラリアクルーズ特集♪
今回は・・・
Kangaroo Island, Australia
(カンガルー島, オーストラリア)
聞いただけでわくわくする名前!
位置的には・・・
南オーストラリア州に属し、州都アデレードの南西112km、ケープ・ジャーヴィス(サウスオーストラリア州の町)の13km沖に位置する島です。(Wikipediaより一部引用)
もう、自然!自然!自然!!!
人の手が加えられていないところが多く、観光客も少ない。
私の乗っていた船も初寄港だったようで、クルーズ船の寄港地としてもまだまだメジャーではなさそう。
テンダーボートだったので、クルーはオフの時間でも船から出るのにゲストよりも時間がかかります・・・。
(テンダーについての説明はこちらをどうぞ→カンヌ映画祭の街を散策 ① )
やっと出れても、数時間しか時間がなく、港の周りをお散歩することに。(こんな日ばっかり笑)
それでも、束の間の休息。
とってもきれいな海と緑が広がっていて、空気がきれい。
写真は全て加工なしです!
水の色が透き通っていて美しい!
カフェとかレストランも全然なく、のどか。
平和ってこういうことをいうんだな、という景色でした。
もっと奥まで行くと、きっと動物に出会えるんだろうな、という感じでしたが仕事があるので行けず。冒険したかったなぁ。
時間があったスパの友達は、カンガルーの死骸を見たそう・・・(!)。
カンガルー島の魅力をこちらのブログでたくさん紹介していたので、リンクを張っておきます↓
いいなぁー!私もこれくらい満喫したい!
身体の中をめぐる血液とか水分が浄化された気分になりました。
良い景色を見る、自然と触れるって本当に素晴らしいこと。
ローズマリーで記憶力アップ?!
2017年5月3日。
アロマセラピーがお好きな方には必見!注目のニュースが飛び込んできました。
元々ローズマリーは記憶力、集中力を上げるのに良い、頭をスッキリさせる、などの効果があると言われてましたが、改めてそれが証明される実験が行われたそうです。
記事の元ネタはBBCより、こちらです↓
"A study found that pupils working in a room with the aroma of rosemary, in the form of an essential oil, achieved 5% to 7% better results in memory tests."
ローズマリーの精油を使い、香りがする部屋で生徒に記憶力のテストを行ったところ、5%〜7%良い結果が得られた、というのが実験の結論。
大人でも同じ結果が得られ、これは古くからローズマリーの香りが記憶力に良いと言われていたことを証明する手助けとなった、とのこと。
(シェイクスピアの『ハムレット』のセリフにも出てきてたんですね!知らなかった!)
ちなみに、生徒たちは実験が香りが関係するものとは知らされていなかったそう。
改めて、脳と香りの関係って面白いなと思いました。
いつの日か、教室でローズマリーの花やディフューザーなどでローズマリーの香りが使われているのが普通のことにでもなるのでしょうか?笑
私が先生だったらやりたくなる!笑
でも、アレルギーとか、香りが嫌いとか色々問題があるからできないと子供がいる現場では難しいかな?
とりあえず私は、勉強するときはローズマリー!と思いました!
取り急ぎ、記事を読んで所々訳して内容をこちらに書いているので、きちんと読みたい方で英語がわかる方は元のBBCの記事をぜひ読んでみてください。