"WATSU" という究極のリラクゼーション
以前こちらで紹介した、
『タラサ志摩ホテル&リゾート』。(関連記事は一番下に)
そこでずっと、ずーっと気になっていたトリートメント、
"WATSU"を体験することができました!!!
What's Watsu? ー Watsuって何?
以下の記事を読むとわかりやすいのですが、
Water + SHIATSU(指圧)
を省略したものだそうで、ストレッチやマッサージを水中で行う身体療法。アメリカで日本の経路療法を教えていたハロルド・ダール氏によって生み出されたそうです。
沖縄の久米島で何度か受けたことがあるという方にすすめられて以来ずっと気になっており、今回の旅でタラソテラピーと共にとても楽しみにしておりました。
Waterということで、水の中、水着に着替えて、セラピストさんに身体を任せるようにして浮かびます。自分は寝てるだけ、あとは身体をセラピストさんが動かしながら、施術を受けます。
感想は・・・
初めての感覚、不思議、深いリラクゼーション・・・
ヨガとも違う、他のボディトリートメントとも違う、
ぷかぷか浮かびながらゆっくりストレッチしてもらい、終わると身体が軽く、頭もすっきり!
とりあえず初めてということで一番短い30分にしましたが、次はもっと長めにしてもらおうと思いました。
上半身を中心に、ということだったので、次回は全身じっくり時間をかけてやってもらいたいです。
耳を水につけると、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるような感覚に近いとも言われ、それとも関係があるのでしょうか。
これは自分も学びたいと思ってしまった・・・
受けて良かった。
WATSU、おすすめ♪
この記事も面白かったです↓
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知っておくと便利な船内用語
クルーズ船の大きさにもよりますが、あまりにも大きいと自分が船の中にいて、海を渡っている、進んでいる、という感覚を忘れることがあります。
どっちが進行方向右なのか?左なのか?
外国船の場合は船内も英語表記ばかりだし、わかりにくいわ、なんて思う方も、クルーズ旅行が初めてだと余計にややこしく思うかもしれません。
そんなときにちょっと覚えておくと、便利なこと。
PORT side
EVEN
LEFT
この3つに共通することは何でしょうか?
答えの前にまず(※答えだけ知りたい人は最後までジャンプしてください♪)、船の中には
Starboard side(スターボードサイド)とPort side(ポートサイド)とあり、それぞれ右舷、左舷という意味です。
(参考:https://www.jasnaoe.or.jp/mecc/fushigi/report/report022.html)
乗船し、まず自分の部屋に向かうと思いますが、客室のフロアに着くとエレベーターを降りて「Starboard」と「Port」とあり、ん?どっちだ?!?!となります。
次に注目してほしいのは、
部屋番号がOdd number(奇数)なのかEven number(偶数)なのか。
奇数だったら右、
偶数だったら左、
に部屋番号によって割り振られています。
そして、
Right(右)
Left(左)
となるわけなのですが・・・
PORT
EVEN
LEFT
この3つに共通すること、それは全て4 letters(4文字)なのです!!!!!
例えば・・・
「部屋番号 8124」の場合。
エレベーターで8階まで上がる
↓
エレベーターを降りて、どっちが部屋だろう・・・となる
(エレベーターの数も6つくらいあったりして、毎回同じ側のエレベーターに乗るとはわからないので毎回迷います、これ本当です)
↓
偶数だから、ということは・・・
PORT SIDEと書いてある方へ♪
仮にフロントのスタッフに「お客様のお部屋は進行方向右側です」と言われても、乗船してすぐにはまだ出航前で船も動いていないので、進行方向はわかりにくく、動いていても波の状態や船のスピードなどによっては動いているのかわからないときもあるので、右か左か、よりもSTARBOARDかPORTか、と覚えた方が標識があって分かりやすいと思います。
乗ったことがないといまいちイメージがつきにくいかもしれませんが、一度乗るとあ~なるほど!となります。
<まとめ>
PORT(ポートサイド)
EVEN(偶数の部屋番号)
LEFT(左側)
は全て同じ側!!!左側にある!!!
※例外もあるかもしれませんが、ほとんどこのようになっている、と聞いています。
何かの役に立ちますように・・・☆
タラソテラピー体験
以前こちらで紹介した、
『タラサ志摩ホテル&リゾート』。(関連記事は一番下に)
待望の本格的タラソテラピー初体験!
残念ながらお写真はNGでしたので、記憶を頼りに体験記を書いてみます。
私が体験したのは
満月コース(浄化)のアルゴテラピー、アフュージョンシャワー、エアロゾルの3つ。
エアロゾル → アフュージョンシャワー → アルゴテラピー
の順番でした。
◆エアロゾル(約20分):呼吸から海の有効成分を体内に
海水をマイナスイオンの霧状の粒子にし、腹式呼吸によって体内に取り込みます。呼吸器系の清浄作用があり、鼻炎などの鎮静効果もあります。身体を横たえゆったりと精神をくつろがせます。
→ 専用の部屋に案内され、一度に数名で体験できるようになっていました。少し薄暗く、温度は暑すぎず寒すぎず。ベンチに横になり、しばらくするとたしかに、霧状のものが上から降り注いできているようでした。出ているのか出ていないのかわからない程度なので、苦しいとかはなく、長時間当たっていても気にならないと思いました。ただ何が起こっているのかわかりにくいので、トリートメントを受けている!という実感が欲しい人には少し物足りないかもしれません。忙しい日々を過ごしている人は、目を閉じて横になっていると心地よく、とてもリラックスできる時間になると思います。
◆アフュージョンシャワー(約22分):温かいシャワーが心身をほぐします
雨を降らすような海水のシャワーと直接セラピストの手を使ったストレッチや押圧により、身体に刺激を与え血行を促進させます。
→ こちらはエアロゾルと違って、温水シャワーが全身にずっと当たっている状態。ベッドに横になり、まず背面→前面(首から下)と10分ずつくらいに分けて当てられます。とても気持ち良かったですが、あと少し長かったらのぼせちゃいそうでした。全身ポカポカになりいい感じ!でも「セラピストの手を使ったストレッチや押圧」なんてなかったな・・・(笑)。
最後はメインイベント!
◆アルゴテラピー(約25分):海藻を利用した全身パックでお肌に潤いを
フランスブルターニュ地方の海藻パウダーとホテル前の新鮮な海水を混ぜたパック。海藻・海水にはミネラルがたっぷりなので、お肌に潤いを与えしっとりすべすべな素肌を実感できます。
→ 温かくて気持ち良いパックを全身に塗っていただき、至福のときでした。海藻の香りが苦手な外国人はだめかもなぁ~と、抵抗なく受けることができる日本人に生まれて良かったと思います。終わった後はお肌がしっとりすべすべ!
ただ、パック中、セラピストさんにヘッドマッサージをしていただけたのですが、結構ソフトタッチだったので物足りなかったかも。そして口臭が気になってしまいました。。。
そして、パックをシャワーで流し、水着に着替えて終了という予定でしたが「あれ?これ私の水着じゃないぞ?!」とハプニング発生。「すみませーん・・・」と、おそるおそるお伝えし、一緒にいた私の友達の水着とスイッチしてしまっていたことが判明。お互いホテルから借りていたので同じデザインなのですが、ガウンやタオルなら間違えてもいいけど水着は・・・と少しショックでした。
う~ん・・・この後WATSUという水の中で行うトリートメントも受けたのですが、同じセラピストさんで、正直変えていただきたかったなぁ、と今考えると思ってしまいます。
楽しみにしていたので期待度も高く、お値段もまぁまぁします。
接客態度が悪いわけでもなく、優しそうな方だったので、クレームはしたくない、というかそこまで嫌なことをされたわけではないのでお伝えはしませんでしたが、残念、物足りなかったな、という感じです。
改めて、接客業(に限らず?)の口臭対策はしっかりしないと、と身の引き締まる思いでした。リラックスしに来てるのに、逆にストレスになっちゃいますよね・・・。
施設に関しては、ところどころで少し古く見えましたが、別に必ずしも新しいものが良いわけではないのと、パックや水の質の良さにはとても満足したので、また行きたい!と思える施設。
個人的にはパック、温海水プール、ハマってしまいました~♪
ちなみに今回は選ばなかった「ジェットプール」というのは、知り合いによると水圧がとても強く、水着が脱げそうになる、とのことでした!(笑)
いつか他のアイテムも全て試してみたいです。
詳細はこちらから↓
タラソテラピーアイテム | ヘルスケア | 【公式】タラサ志摩ホテル&リゾート|美と健康のヘルスケア
今度はWATSUについて書いてみようと思います♪
こちらは香りの部屋というリラクゼーションルーム
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タラサ志摩のスパ施設
以前こちらで紹介した、『タラサ志摩ホテル&リゾート』。
日本初の本格タラソテラピー施設 - an’s diary ⚓︎
タラソテラピーと、WATSU(ワツ)という2種類のトリートメントを別日にそれぞれ体験しました。
ただ、こちらのホテルではトリートメントを受ける・受けないに関わらず宿泊者はスパ施設を利用できます。
プール・ジャグジーは温海水!
ガラス窓から、目の前には海が広がります。
空いていて、の~んびりいつまででも入っていられる、ぷかぷか浮いていられる、幸せのひとときでした。
屋内と、屋外にそれぞれジャグジーがあり、まるで温泉気分♪
こちらは屋外ジャグジー!
お天気が良い日は特に、最高の眺めを満喫できます!
私が行ったのは4月だったのでまだ少し肌寒い気温でしたが、夏はジャグジーに入っていなくても、こちらのサンデッキで日向ぼっこするだけで気持ち良さそう♪
(日焼けが気にならない方に限りますが・・・)
とにかく最高の条件が揃った最高の施設なんだなぁ、ということが行ってみてよくわかりました。
詳細はこちらをどうぞ↓
SPA施設について | 館内案内 | 【公式】タラサ志摩ホテル&リゾート|美と健康のヘルスケア
時間ができたら、1泊2日でのんびり、というだけでも良さそうです。
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日本化粧品検定
美容に興味がある、
化粧品の勉強をしたい、
スキルアップに役立てたい・・・
様々な理由からお化粧品の勉強をしたい!という方なら一度は聞いたことがあるかもしれない、「日本化粧品検定」。
日本化粧品検定協会について↓
昨今、化粧品や美容に関する情報はインターネットをはじめ世の中に氾濫しており、発信されている情報の信頼性は自身で判断しなければならない時代となっています。当協会は、全ての化粧品の使用者、また職業として化粧品に携わる方が化粧品を中身(成分)から正しく理解し、選択・活用できるようになることで、化粧品のすばらしさを実感することを目指し、2011年7月に発足しました。大学教授や医師、技術者など幅広い有識者の方々にご協力いただき運営する「日本化粧品検定」を中心とし、化粧品の正しい知識の普及活動を行っております。
(公式HPより:JCLA 日本化粧品検定協会)
1~3級まであり(2018年5月現在)、
3級はWEB上で受講費無料で受けることができます!
私もさっそく受けてみて、
19問正解/20問中で合格でした。満点は取れず・・・。
2級、1級と続けて受けてみようかなと検討中です。
やはり、まだまだ知らないこともあるし、常に新しい情報が追加される、など日々勉強ですね。
上にあるように、インターネット上に溢れた情報が全て正しいとは限らない。
ちなみに、各級の違いは以下の通り。
1級:コスメを読めるプロになる
化粧品の成分や製品の種類・働きを中心に化粧品の歴史や法律まで、幅広い知識を習得します。
2級:美容を語れる人になる
美容皮膚科学、様々な肌悩みに対する化粧品選びの方法やメイク方法、ホリスティック(生活習慣から)美肌に導く美容知識を習得します。
3級:コスメの常識を知りキレイになる
間違えがちな化粧品や美容に関することを学び、今日からすぐに実践できる知識を習得します。
セラピスト英会話アカウント開設!
セラピスト英会話①の記事を書いてからかなり時間が空いてしまいました。
伝えたいことがありすぎて、上手くまとめられず②がずっと下書き保存の状態です。
それでも未だにそこそこのアクセスがあり、続きをぜひ知りたいというお声もいただいたことから、ブログも良いけどTwitterで少しずつシェアしていくのはどうかな、と思い新アカウントを開設してみました。
アカウント名:セラピスト英会話 @therapist_en
セラピストとして、エステティシャンとして、また整体師、鍼灸師、ネイリスト、ヘアスタイリストなど美容と健康に関わる業務に携わる方々へ。
逆にお客様の立場として英語で接客を受ける機会があるときにも役立つかも?!
自分の勉強、復習も兼ねてアウトプット、発信していくのも良いかなと思い始めました。
よろしければフォローお願いいたします。
<2021年8月追記>
音声メディアstand.fmさんにて、【英語 × 健康/美容】の発信をはじめました。セラピスト向けさんの情報も盛り込んでいく予定です。よろしければ聴いてみてください。フォローやいいねなど、大変喜びます!
日本初の本格タラソテラピー施設
先日、タラソテラピーで有名な、知る人ぞ知る
『タラサ志摩ホテル&リゾート』に行ってきました。
こちらはなんと、日本初のタラソテラピー施設なんだそうです。
伊勢神宮で有名な伊勢志摩、最寄駅は鳥羽駅というところにあります。
以下、まずはホテルの公式HPよりタラソテラピー・施設についての引用です。
●タラソテラピーとは
タラソテラピーという言葉は、「海」という意味を持つギリシャ語のThalassa(タラサ)に由来し、日本語では海洋療法と訳されます。海辺の穏やかな気候の中、専属スタッフの適切な指導を受けながら、心身の疲れを癒しリフレッシュさせる療法システムで、フランスを中心にヨーロッパでは広く利用されています。タラサ志摩ホテル&リゾートは、そのタラソテラピーを日本で初めて体験出来る施設として誕生しました。
海水には細胞の働きに役立つミネラルやイオンを始めとするさまざまな栄養素が含まれています。タラソテラピーではこれらの成分が皮膚を通して体内に浸透し、細胞に働きかけ身体の内側から活性化させます。
現代社会でのストレスに対しても心身をいやし、リフレッシュさせ、美容・健康づくりに効果を発揮できるのがタラソテラピーです。
タラソテラピーでは、海水を利用する以外に海洋性気候・海洋添加物(海藻・海泥)を利用することによって、更なる効果があります。
海水を利用した民間療法の歴史は古く、紀元前のギリシャ、医学の祖と言われるヒポクラテスまでさかのぼります。「タラソテラピー」と呼ばれる現在のシステムは、20世紀初頭の生物学者ルネ・カントンが、「人間の血液は海水と同じような成分でできている」と発表したことで、急速に発展するようになりました。
タラソテラピーとは、海洋性気候の中で潮風や日光を浴びながら、海水や海藻などの海の資源を活用して身体の機能を高める自然療法なのです。
●タラサ志摩の施設について
本場フランスの本格的なタラソテラピーをご用意できるのは、タラサ志摩ならでは。使用する海水は、ホテル眼前に広がる伊勢湾沖合い720m・水深12mより新鮮で十分なミネラルと栄養がたっぷりつまった海水を汲み上げ、濾過して人の体温に近い温度まであたため使用しています。
24時間以内に質の良い海水を1人に1~1.5トンもの量を使用するタラソテラピーは、国内でもここだけしか体験出来ません。
本場のタラソテラピーを日本国内で行うためには様々な厳しい条件が必要です。その中で、海の状態が一番適していたのは、当館のある“鳥羽”でした。
タラサ志摩ホテル&リゾートは、最も適した海洋性気候の伊勢志摩周辺リアス式海岸に位置し、この環境を最大限に生かし、日本に初めてタラソテラピーを体験出来る施設として誕生しました。
以前、タラサ志摩に温泉を造る話が持ち上がり、地下に沸く温泉水の調査をしたことがありました。調査の結果、温泉に含まれる成分よりもタラサ志摩のタラソテラピー・海水プールで利用されている目の前の海から引き入れる海水に含まれる成分の方が人体にとって優れていることが分かりました。
本格的なタラソテラピーを提供する為に生まれたホテルだからこそ、タラサ志摩へお越し下さるお客様には、人間の身体に必要なミネラルを豊富に含む新鮮な海水を体感して頂きたい。美と健康をテーマにするタラサ志摩のこだわりです。
タラソテラピーというトリートメントは割と色んなサロンやスパで提供されているようですが、本格的なタラソテラピーは、上記の説明にもあるように、施設がとても重要になってきます。(ちなみに本場のフランスではブルターニュ生まれだそう。)
潮の満ち引きと月の満ち欠けには深い関係があり、そのタイミングによって、体調やバイオリズムに影響があると言われており、
月のリズムに合わせたその時期に最適なメニューを選ぶのがベスト、とのことですが、以下から3つ(+オプション)好きなものを選ぶのでもOK、とセラピストさんから言われました。
タラソテラピーアイテム | ヘルスケア | 【公式】タラサ志摩ホテル&リゾート|美と健康のヘルスケア
私は今回、満月コース(浄化)のアルゴテラピー、アフュージョンシャワー、エアロゾルを体験しました。
体験の詳しい感想などはまた次回。
ちなみにこちらのホテルのサービス、お食事、全て最高でした!
ホリスティックリゾート、とうたっているだけあるなぁ、と心身ともに癒される、特別なひとときを過ごすことができました。
タラサ志摩のプログラムについて↓
●タラサ志摩の海帰プログラム 新・五感
タラサ志摩ホテル&リゾートの「新五感」は心身の調和をもたらし、本来の自分に回帰するきっかけをつくります。
医師・セラピスト監修の月・海の自然の力に触れるトリートメントをはじめ、栄養士監修の健康でヘルシーな伊勢志摩地産地消の美食。鳥のさえずり・波の音や、オリジナル調合されたアロマや海の香りに癒されるロケーション。草間彌生をはじめとする現代アート作品と融合された空間など、ここでしか味わえない感覚を刺激します。より深く、身体の内側や心に触れることで、自分を見つめなおし、心身ともに健康で美しい状態を取り戻す。ホリスティックステイをあなたに―
またいつかリピートしたいと思います。
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