子ども用の絵本で学んでみる
解剖生理学って、本当に複雑で難しい。
聞いただけで抵抗を感じてしまう人も多いと思います。
でも、身体のことを知っておくことは、セラピストとしてだけでなく人としてとっても重要。自分の身体のことは知りたいと思うのは言ってしまえば自然なこと。
ただ、本屋さんに行っても、ネットでみてもどれもやっぱり難しそう。
そんなときは!!!
子ども用の絵本で学んでみることをおすすめします☆
こちらは、たまたま見つけたしかけ絵本。
『からだのふしぎ(どんどんめくってはっけん)』
とっても楽しくてお気に入りです♪
当たり前なようで、わかったつもりなようで、でも説明しろと言われたらう~んと言葉がつまってしまう・・・。
よく、お客様に説明するときは「小学生にもわかるように」とか、「10歳の子どもにもわかるように噛み砕いて伝える」とか聞きます。
まさしく!
色々勉強すると、あれもこれも言いたくなってしまいますが、それは押さえて押さえて。
シンプルに、ぎゅっとまとめて、その人に伝えたいことだけを伝える。
この技は、頭ではわかっていてもなかなか難しい。
そんなときは、子ども用の絵本がいちばん!
ちなみに、余談ですがこの本は夏頃に鎌倉をぶらぶら歩いていたときに、たまたま見つけた仕掛け絵本のお店で見つけました。
宇宙の本、生き物の本、乗り物の本・・・店内ぜ~んぶしかけ絵本!
解剖生理学の本も、大人向けのものもいくつかありました。
本って基本どこでも買えるし、重いので「今度でいいかな」と思ったのですが、ここのオーナーさんの想いというか本に対する愛情がなんとなく伝わり、しかけ絵本の専門店なんて素敵!とぜひここで買いたい、と思いました。
時間を忘れられる場所、また大人でいることを忘れられる場所です☆