an’s diary ⚓︎

イギリスセラピー留学を経て、豪華客船で働く船上スパセラピストへ。海外生活の話や旅日記、美容・健康情報などを綴っています。

氷河に向かってハイキング!~ノルウェーのオルデン①~

ベルゲンの次はオルデン!ノルウェーシリーズ、まだまだ続きます。

 

 

Olden(オルデン)。

 

 

 

 

この日の私たちのミッションは・・・

 

 

Glacier = 氷河を見ること!!

 

 

 

 

まずは、オルデンの港の様子。

 

 

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もうね、朝港に着いて、外の景色見ると本当に感動する。

「その美しい自然の姿に感動」っていう言葉はこういうときに使うのね、というくらい。

 

 

うきうき気分で船を降りて、バスに乗ってヨステダール氷河(Jostedalsbreen)というところに向かいました!

 

 

そしてその車窓の景色にも感動!!!

 

 

以下、全て窓越しのお写真です。

 

 

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この水面に反射した景色のすばらしさ!

 

普段はあまり好きでない窓越しの写真も、このときばかりはパシャパシャと撮りまくってしまいました(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

この先は・・・

 

 

 

 

次回に続きます♪

 

 

 

 

 

 

 

 

シップライフ②

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ただ世界を周るということだけが、

See the world (世界をみる)という意味ではない

本当にその通りだと思います。

 

 

世界には色んな人種がいて、色んな言語があって、同じ国でも年代や生活水準が違えば見えるもの、感じるものも違う。

 

 

船の上には本当にたくさんの国から来た人がいて、若い人もいればお年を召したベテランさんもいる。

 

お金を稼ぐ目的で船の仕事を選んだ人もいれば(生活がかかっている)、

旅行目的で働いてる人もいる。

 

 

 

 

色んな人に出会って、

 

日本で誰も教えてくれないことにも気付き、

 

自分が無知だったことも知って、

 

ありえない!と思えることにも遭遇したり。

 

でもそれは他の文化の中では別にたいしたことではなくて。

 

少しずつ、世界をみてる気がする。

 

 もっともっと知りたい。

 

自分の目で見て、五感を使って感じたい、と思う。

 

 

 

 

Change your words. Change your world.

これ、知ってますか?

 

 

このショートフィルム↓

 

youtu.be

 

 

 

 

このビデオ、あるとき船のスパのトレーニングでトレーナーがこのビデオを取り上げました。

 

 

昔どこかで見ていたので知っていたのですが、そのときは「わぁ~感動!」という単純な感想。

 

 

でもたしかに、

同じ意味でも言葉を変えるだけでこんなに変わるなんて・・・!

ですよね。

 

 

 

これは、明らかにやらせのようなビデオだとは思うのですが、(ですよね?違う?)とても良い(良くできた)ビデオだと思いました。実験的にやったのかな?それとも上に書いたような「同じ意味でも言葉を変えるだけで自分の世界も変わる」的なメッセージを伝えたいと思って作られたビデオなのかな?ん、実話?でもあの女の人モデルさんとか女優さんっぽいし、違うよね、きっと・・・。すみません、わかりません(笑)。

 

 

言葉に限らず、色んなことに当てはまると思います。

 

 

私たちも勉強や仕事をしていて、特に毎日特別なこともなく、現状維持が楽、楽じゃないけど大きな成功もなくただただなんとなく時間だけが過ぎてゆく・・・。

そんなとき、ちょっと見方を変えたり、頭をひねって何かを変えてみる、すると思わぬ大きな変化があったり、良い方向に進み出す、そんなことって意外と身近に溢れているのかもしれません。

 

失敗するかもしれないけど、ちょっと一歩を踏み出して、挑戦してみる。

なんてこともときには大事ですよね。

 

 

 

 

 

ちなみに日本では目の不自由な方や障害者の方、またホームレスの方がこうやって道端でお金を集めている、または物乞いをしている姿はあまり見かけません。

でも欧米諸国、に限らず世界の至るところではこういった光景が当たり前のように見られます。結構しつこい、無理やりな感じな人も多いです。

 

慣れない日本人からすると、「ちょっとやだなぁ、来ないでよ~」と目をそらしてしまいがちですが、外国人の方はお金を入れる方も結構いらっしゃいます。(宗教の関係から考え方の違いなども色々あると思いますが。)

 

ただ、物乞いなどをしているけれども実は家もあって、携帯電話も持っていて、人の良心を利用している悪い人もいるので、お金を渡すのではなく食べ物や飲み物を渡す、という考えの人もいます。

あと、ペットや子どもを利用して人の同情を引く、という人も・・・。まぁもちろん、本当にお金がなくて困っている人もいると思いますが、嘘をついているのは残念ですよね。

 

それから、電車やレストラン内(特にテラス席)に急にやってきて、勝手に楽器を弾き出して演奏し終わってから集金を始める人もよく見ます(笑)。

日本だったらありえないですよね。レストランの人も「ちょっとあんたたち、営業妨害よ!!!」ってなると思います(笑)。

アコーディオンとか、多めです(笑)。

 

 

 

ちょっと話がそれましたが、久しぶりにこのショートフィルムを見て、考えさせられるものがあったので、ブログにてシェアさせていただきました。

 

 

"It's a beautiful day and I can't see it."

 

余談ですが私の記憶だと

 

"It's a beautiful day. I wish I could see it."

 

でした。何で勝手に変えたんだろう・・・。でも個人的にはこっちの方が好きだな(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Pleaseの大切さ

 

<2021年8月 追記>

音声で解説したので、そちらも合わせて聴いていただけると、分かりやすいかと思います↓

stand.fm

 

 

 

英語がある程度話せるようになったあるとき・・・

 

何のシチュエーションだか忘れてしまいましたが、

 

”Can you~?" と私が言ったときに友達に、

”Please!"

 

と言われました。

 

これは、

「〜してくれる?」とお願いしたのに対して、

「Pleaseってつけてないわよ!(つけないとやらないわよ!)

 

みたいな感じです。

仲の良い友達だったので、怒っているわけではなく、冗談交じりにですが。

 

 

そのとき、ふと思い出した、ホストファミリーと食卓を囲んでいるとき

子どもが

”Dad, can you pass me the salt?”

と言ったときにホストマザーが

”Say please!"

と言っていたこと。

 

そのときは、なんで家族なのにpleaseわざわざ言わなきゃいけないんだろう、厳しい教育だなぁと思ってしまったのですが。

 

そこでよくネイティブ同士の会話やネイティブの子の言葉使いを聞いていると、

 

”Can I use this computer, please?" (そのパソコン今使ってもいい?)とか、

”Can you log me out, please?"  (ログアウトしてくれる?)とか、

"Can you sit here, please?" (ここに座ってくれる?)とか、まさに

 

"Can you pass me the salt, please?"

 

 

親しい友達同士でも言っているんではありませんか!

 

 

 

Pleaseの意味を学校などで習ったとき、主に

「~してください」

という丁寧な意味を込めてつけるときに使う、と習いました。

(※もちろんpleaseには他の意味もたくさんありますがここではこのひとつの意味で。)

 

 

日本で、友達や家族に、

「~してくださいませんか?」

とはあまり言わないですよね。

 

なので、直訳してしまうと

「そこのお塩を取ってくださいませんか?」

となってしまいます。

 

友達や家族にいきなりそんな日本語を使ったら、あんたどうしたの?と思われます。

 

日本語で言うなら、

「ちょっとそこの塩取って。」とか、

「ちょっとお塩取ってくれる?」

が一般的。

 

それを英訳すると、pleaseはいりません。

"Pass me the salt." くらいの勢い。

 

でも、それをネイティブの前で言うと、え?っていう雰囲気になります。

(とイギリス人のお友達も言ってました)

 

 

pleaseの使い過ぎも変だしうっとうしいのですが、親しき仲にも礼儀あり。

 

 

お塩取ってくれる?というニュアンスでもpleaseを付けた方が自然

という解釈で良いかと思います。

 

"Pass me the salt." の場合、さすがにpleaseがないとリズム的にも何か足りない感が・・・。

 

 

 

 

また、日本で英語を習ったときに丁寧に言いたいときは

"Could you~" を使う、と習いました。(私は。)

でもいくらCould youを付けても、pleaseがないと不十分です

 

最上級の丁寧さでお願いしたいときは、

"Could you pelase~?" または

"Could you~, please?" が良いと思います。

 

 

カジュアルな場面でpleaseを使うことに、最初は知らなかったので少しびっくりしましたが、知らないで過ごした時期、私は一体何度失礼な申し出をしたんだろう、と恥ずかしくなりました。

 

ネイティブじゃないからわかってくれていたと思いますが、あぁ、やっちゃった、という英語を学ぶ過程である失敗談のひとつ、ちょいちょいあります。

 

 

 

<まとめ>

人にものを頼むとき、友達など親しい間柄でもpleaseを付けるの忘れないようにしましょう。ただし付け過ぎはうっとうしいだけなので注意。

 

 

音声で解説したものはこちらです♪よろしければ合わせて聴いてみてください🌟 

#3 Pleaseの大切さ(2021AUG18) - 【英語 × 健康/美容】an’s health and beauty | stand.fm

 

 

 

 

アナ雪のモデル?ノルウェーのベルゲン ③

前回のつづき。

ベルゲン最終編です!

 

 

 

世界遺産のブリッゲン地区で、訪れるべき場所のひとつ!

 

 

 

Bryggen Hanseatic Wharf

(ブリッゲン ハンザ同盟時代の木造倉庫群)

 

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こちらは、①にも書いたあの三角屋根の建物の近くで、裏路地を行くと突然この世界に!

 

 

木造のおしゃれな建物は、お土産屋さんだったりハンドメイドのジュエリーの工房兼お店だったり、現地で作られたものを中心としたお店がほとんど。

 

 

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アナ雪で一躍有名になったトロールも、こちらノルウェーご出身ということで、たくさんグッズが売られていました♪

 

 

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ホラーっぽいのもあったりでちょっと怖いなって最初思ったけど・・・

 

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だんだんかわいく?見えてきたりもしました♪(笑)

 

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以上、ベルゲン日記でした。

 

 

 

アナ雪のモデル?ノルウェーのベルゲン ②

少し空いてしまいましたが、前回のつづきです。

美しい、ノルウェーの街、Bergen(ベルゲン)について。

 

 

 

お天気に恵まれ、本当に気持ちの良い日でした。

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ブリッゲン地区の三角屋根の建物のすぐそばに、

フィッシュマーケットがあります。

 

 

この、赤いテントが目印。

 

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私も中に入って歩いてみました。

 

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新鮮な魚介類がたくさん!ちょっと高価ですが・・・。

 

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地元の人から観光客まで、賑わっていました♪

 

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残念ながら一緒にいた子がシーフード嫌いだったので試せなかったのですが、今度もしまた機会があって訪れることができたら、ぜひシーフードお味見したいです。

 

 

 

 

実は今回、観光バスのHop On Hop Off Busにてベルゲンの街を周りました。

旅行好きにはお馴染み?赤い(たまに違う色の国も)二階建てのバス。

 

 

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私は風が気持ちいい二階に乗りました♪

 

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でも、結論的には、これに乗らなくても港から徒歩圏内でブリッゲンやフィッシュマーケットには行けるので、ちょっと勿体なかったかも・・・(笑)

 

 

まぁ、WiFiもあるし、こんな素敵な景色も見れたし・・・

 

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こんなところでピクニック、気持ち良さそうだなぁ~。最高!

 

 

 

 

お馴染みセブンイレブンも発見できたし・・・(笑)

 

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日本人としては、日本のものを発見すると、嬉しいですよね♪

でもなんで、コンビニがこんなにおしゃれに見えるんだろう・・・!

 

 

 

美しい街並み・・・バスの中から。

 

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あとちょっと、つづきます。