an’s diary ⚓︎

イギリスセラピー留学を経て、豪華客船で働く船上スパセラピストへ。海外生活の話や旅日記、美容・健康情報などを綴っています。

今話題?の “サブスク” 採用エステサロンに行ってみたら・・・

まず、“サブスク”って何?

 

サブスクリプションの略で、「定額制」「月額課金」という意味だそうです。

 

いつも拝見させていただいている、アメブロのブロガーあきさんのこちらのブログより、この新しいコンセプトのサロンの存在を知り、早速行ってきました!

 

余談ですがあきさんのブログは、旅行の話もとっても充実しているのですが、何より世間のタイムリーな話題に対して思っていたことをずばっと、スカッと表現してくれていて、とっても面白くためになるのです!私の語彙力では良さ・面白さが伝わらないのが残念。人気ブログなので知ってる人も多いかな。まだの方はぜひ♪

 

 

本題のエステサロンについて。

 

◆サロン名:ENTRANCE 外苑前(エントランス外苑前)

2019年10月1日オープンということで、まだオープンして間もないサロンです。

女性専用サロン。

場所は外苑前駅から歩いてすぐ!表参道からも、アップルストアから徒歩10分くらいの距離です。

 

 

エントランスのウェイティングスペース↓

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写真これしか撮ってない…ので他のエリアの雰囲気見たい方は、あきさんのブログをどうぞ。

 

◆目次

 

 

◆施設やコンセプトなど

こちらもあきさんのブログが充実しすぎて私が書くまでもない。詳細はそちらをご覧くださいませ。

 

ただ、初回と2回目以降だと、また少し違うのかも。

ドリンクも出してくださいました。

 

①入店時

②トリートメント後

③パウダールームにて、と全部で3回も!

 

 

ドリンクに関しては、

①入店時カウンセリングシート記入、説明等もあるので初回は20分前来店ということで、その時に

②LINE登録でサービス

③パウダールーム利用時

という理由から。

 

カウンセリングシートも、事前にWEBで入力していたものがあり、プラスで少し、というくらいの内容。スマートです。

 

オンラインで予約と同時にクレジットカードを登録し、事前に決済されていました。

なので、当日の支払いは特に買う物がなければなし。

 

2回目以降はオプションも付けられるようでした。

 

恐らく2回目以降はもっとスマート。本当にジムやヨガなどのように無駄な時間なくさくっとできるんだと思います。

 

ただ部屋がカーテンで仕切るタイプだったので、気になる人は気になるかもしれません。

私が訪れたときは、他にお客様がいらっしゃらなかったようで、話し声などは特に気になりませんでした。

 

 

◆トリートメントについて

基本的に 乾燥肌 or 脂性肌・ごわつく肌コースのどちらかを選ぶ。

 

大きく分けて2種類ということで、どちらの機械を使うのかによって内容が変わるよう。

 

機械に関してはこちらの記事で詳しく紹介されています↓

「未来のエステのスタンダード」月額制のフェイシャル専門“スマートエステ”が誕生!「ENTRANCE」外苑前10月1日(火)にOPEN|株式会社アンジェラックスプランニングのプレスリリース

 

 

こちらは担当のエステティシャンの方と相談して決めることができます。

 

私の悩みは乾燥、シワ、たるみ、くすみ、シミなど。

恐らく30代以上の方はこのあたりがメインの悩みになってくると思います。

そこまで進行していませんが、どれが気になるかといったらこのあたり。

 

私は乾燥肌の方になりました。

 

 

結果は・・・

お肌はしっかりと保湿されしっとりと、肌トーンもアップしクリアに、くすみも改善されました。翌日のお化粧ノリも良かったです。毛穴も引き締まり、キメが細やかになった気がします。

 

 

使用しているスチーマーが、目で見えない水蒸気で初体験でした!

もうひとつの機械も気になります!

 

 

サロン全体も、商材の香りもきつすぎず、良い香りで癒されました。

 

エステティシャンの方はお肌つるつるなので説得力がありますし、施術もお上手で後半はうとうと半分眠ってしまったときがありました。

 

ちなみにアイメイクをしている人は、自分で落とすシステムのようです。

 

ヘッドも少しやってくださいます。

 

それに関連して、髪の毛に商材が全く付かなかったので、その後の予定を気にせずよかったというのもポイント高かったです。

フェイシャルは、サロンやメニューによっては髪の毛がべたべたになり、その後の予定が立てにくいのが面倒、という方も少なからずいるはず。

これは商材が原因で仕方ない場合も大いにありますが、エステティシャンのターバン(タオル)が下手で起こることもあるので、後者の場合は・・・・・ですが、担当してくださった方は総合的にとても丁寧で心地よい施術でした。ありがとうございます!

 

 

◆勧誘はあったのか?

勧誘、セールストークはそこまでなかったですが、1回目なのでそれなりにはあったと思います(笑)。

 

やはり、初めて来た人に対して大体のシステムは説明しなくては、ですし、「どうですか?通えそうですか?」というような一言はありました。これに「勧誘された!!!」と思う人は思うのかな。

私は同業者なので、そうだよね、やっぱり言わなきゃよね、と思ったくらい。

 

でもチェーン店のエステなどでよくある、店長とか権力ある人がいきなり出てきて色々説明&説得に入る(クロージング)、また「契約しない」となった瞬間に態度が変わるあの現象はなかったです。(分かる人にはわかるはず笑。)

 

私の場合船で働いていて、数カ月乗って留守にするので、物理的に無理ということで、良かったら都度払いでまた行こうかなと思って行ってみました。

ごめんなさい、歓迎されないお客さんかもしれなかったけれど、あきさんのブログを見てどうしても気になってしまって行ってしまったのです・・・。

 

結果的には、またいつか行ってみようかなと思ってます!

 

 

◆その他

それにしてもこちらのエステサロン、朝は7時半からオープン!夜は21時入店まで可能ということで、忙しい女性の味方!時間がなくて行けない、という方にはとてもありがたいサロンだと思います。

 

大体のエステサロンは早くて10時オープン。午後からオープンし、夜22時~23時頃までなどはありますが、朝早いのは珍しいかも。

 

私も陸のサロンで働いていたとき、お子様のお迎えがあるからもっと早い時間にしたいというお声をよく聞きました。

お仕事の前に、という方だけでなく、お子様が幼稚園等に行っている限られた時間に「自分の時間」を作れる、しかもさくっと無駄な時間なく!というのはとてもありがたいのではないでしょうか。

 

私はどうしてもエステティシャンの身になって考えてしまうので、シフト、朝早かったり夜遅かったりするのかしら、大変ね・・・と思ってしまいましたが(笑)。

 

 

以上の個人的な感想をざっくりまとめると、

高級エステサロンのような雰囲気ではないけれど、駅近でキレイ、ジムのような感覚で割と好きな時間にさくっと通えて便利な新感覚のサロン。

エステティシャンの腕や機械・商材はなかなか良い方なのではないでしょうか、

という感じ。

 

こちらのサロンに興味のある方は、公式サイトから初回特別価格3,000円!で受けられるようなので、チェックしてみてください♪

 

よく見たらSNS限定クーポン2,000円!!もあるようです。

これは安すぎてびっくりです!

 

 

公式HP↓

エントランス 外苑前 | 月額制フェイシャルエステ

 

 

 

 

 

**************************************************

 

そしてそして!ここからがもう一つの本題(?)。

 

フェイシャルのあと、表参道を歩いていると、ラグビー日本代表選手3名に遭遇したのです!!!

スコットランド戦の翌日でしたので、ベスト8が決まり日本中が興奮冷めやらぬ中!!!

 

3名の後ろ姿はいかにもラガーマンで、「あの人たちはラグビー経験者で、W杯応援しに日本に来た観光客かしら」と勝手に思っていたら(ごめんなさい。本当にごめんなさい)、まさかの選手!しかも日本代表だった!

 

私は一人だったので、しかもフェイシャルのあとのすっぴんだったので(笑)、「一緒に写真撮ってください」とは恥ずかしくて言えなかったけど、気付いた人たちに快く応対していました。

 

お名前は、プライバシーもあるのでなんとなく記載するのをやめておきます。

何かひとことでも話しかけておけばよかったと後悔。

 

ミーハーでごめんなさい。

 

でも、心から思います。

素晴らしい試合、感動をありがとう☆

まだまだ応援しています!

 

 

 

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アロマの歴史から考える、精油は本当に飲めるのか?

最近SNSをみていると、いわゆるマルチ商法と呼ばれる手口のアロマをよく見かけるようになりました。

そして、そのアロマはだいたい「飲める」と言われています。

 

アロマセラピーをきちんと勉強したことがある人は、安全性と注意事項を学ぶときに必ずと言っていいほど

 

※精油は原液のままの塗布や服用してはいけない

(ラベンダーやティートゥリーに関して、直接塗布してもOKという例外を認めるような文書や説明などが一般的に広まってはいますが、基本的には上記のように)

 

と習うと思います。

 

SNSの中でも、ツイッターではすぐに批判されているので、使用者は主にインスタ(フェイスブックもかな?)に集まることが多いようです。

 

 

主にD社とY社が有名ですが、どちらの使用者にもお会いしたことがあります。

勧誘はされませんでしたがレモンの精油などを食事に取り入れているようでした。奇跡のアロマと呼んで(!)。

 

社名が気になる人は「マルチ商法 アロマ」などとグーグル先生にでも聞いてみてください。すぐに出てきます。そしてその社名を #○○(社名を入力) とインスタで見てみてください・・・

 

 

「え、本当に飲めるの?飲めないんじゃなかったっけ?」

「いやでもヨーロッパでは飲めるって聞いたことがあるような・・・」

 

 

一度アロマの歴史・ハーブの歴史をかなりざっとですが簡単に振り返ってみます。

 

 

 

◆アロマセラピーの歴史

 

・古代エジプト

イギリスやフランスから?とも言われていますが、現段階で確認できる最古の記録では、実は精油は古代エジプトから使用されていたと言われています。

壁画やヒエログラフには精油を使っていた生活が絵で表現されており、ミイラ作りでも内臓にハーブや薬草を詰めたり、包帯を精油に浸すなどして使われていた(防腐作用)

 

 

・世界遺産のお風呂、イギリスのBath(バース)

古代ローマ時代に、入浴をしながら香油のボディマッサージができる専用の部屋が設けられていた(こんな時代から、身体の循環を良くして、マッサージを受ける!という習慣があった)

 

バースに行ったときの記事 → 世界遺産の街、バース

 

 

 

フランキンセンス(乳香)+はちみつを混ぜたパックで顔や身体をケアしていた

(文献として残っているそうですが、ここでは文献名不明です、すみません)

 

 

17世紀後半から、化学薬剤の開発に成功

化学薬剤が開発されるまでは、ハーブが病気や感染予防するものとして修道院の庭で薬草を栽培・売買していた

(南仏ブロヴァンスにラベンダー畑を見に行った時に、実際に修道院の庭にラベンダーがある姿を私もこの目で見ることができました。下に写真)

現在ヨーロッパではこういった名残が強く、今でも薬局ではハーブや精油が医学の一部として販売されているところもあるようですが、あくまで同じように共存して進むべきものとされている。(予防・治療・改善)

 

近代に入り、ルネ = モーリス・ガットフォセ、ジャン・バルネ、マグリット・モーリー、ロバート・ティスランドらの功績によりアロマがこうして広まるようになってきました。彼らに関してはアロマの本などを読めばだいたい書いてあるのでここでは割愛します。

 

※参考

セラピストのための「セラピスト検定ベーシック編」より、アネルズあづささんの「アロマセラピーの基礎」通信講座

 

 

 

◆ハーブの歴史

 

メディカルハーブという言葉もありますが、

ハーブ = 医薬品 ではありません。

ハーブのもっている成分を利用して、心身の不調の改善や病気にかからないように予防することを目的に使用します。

 

アロマの歴史でも記したように、 そもそも昔は今と同じような「薬」がありませんでした。

 

 

古代

薬草魔女と言われる薬草の知識を持ち、上手く使いこなす人がいた。

「悪魔にとりつかれた」病気を治す、という呪術的な考え方。

昔の映画や本を見ると、そのような話を聞いたことがあると思います。

非科学的な時代。

 

古代ギリシャ

ヒポクラテス(医学の父)は、ハーブを使いながら治療を行ったそうです。

「体液病理説」(体液のバランスが崩れると病気になるという考え)に基づき、267種類の薬草を用いて科学的医学を確立。

 

古代ローマ

ヒポクラテスの体液病理説をガレノスが継承し、発展させる。

またクレオパトラはローズ好きとして知られ、ローズの花びらをオリーブオイルにつけ込み、その抽出油を身体に塗り多くの男性を虜にしたというのも有名なエピソード。

 

 

・中国 -『神農本草経』

300年頃の中国最古の薬物書といわれ、365種の薬草が記載されている

 

・インド - アーユルヴェーダ

 

 

10世紀

・ヨーロッパでは特に何の書物も残っていない

・アラビア - イブンシーナというアラビアの医学者・哲学者、精油の蒸留法を確立したと言われている人物

ヨーロッパとアラビアの交易があり、伝わったといわれている

 

中世

教会の修道士(女)が治療を行う(修道院医学

例)修道院の中庭でラベンダー栽培

→ 疫病(コレラ・ペスト)の治療、ラベンダーの芳香蒸留水

(当時の修道院は、祈りの場であると同時に、貧しい人々の病院のような存在であり、教会内の薬草園のハーブを使って病人の治療を行っていた )

 

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写真は2014年の南仏旅行時のセナンク修道院とラベンダー(満開の姿はこの時見れず・・・)

 

 

14世紀

ローズマリー = 若返りのハーブとして女王さまから人気(ハンガリアンウォーター)

元々は痛風、関節が痛むことに僧侶が勧めたものでしたが、皮膚がきれいに若返ったことでこう呼ばれるようになったといわれている(ただハンガリーの王妃の話なのか、また塗ったのか飲んだかなどは諸説あり)

 

15世紀

コロンブスがアメリカ大陸を発見

珍しいハーブやスパイスを探し求めに皆ヨーロッパから各地に船出(大航海時代

エキナセア、マレイン、コカなどが新大陸からヨーロッパへもたらされた

 

16世紀

ハーブスペシャリスト(ハーバリスト)が病気の治療

 

19世紀

薬の時代台頭

ケシ → アヘン → モルヒネ

ハーブから化学成分を単離して合成の薬を作る時代がやってきた

 

20世紀

抗生物質を使用するようになった

結核やチフスなどを恐れなくなったが、薬害・副作用が報告されるようになる

ハーブやアロマセラピーなどその他の療法を併せて使う時代(現代)

 

※参考

セラピストのための「セラピスト検定ベーシック編」より、三上幸江さんの「メディカルハーブとビューティーケア」通信講座

 

 

ここで間違ってはいけないのが、

「昔は薬なしでやってきたんだから結局やっぱり自然のものが一番!」と意見が偏り過ぎてしまうことです。

昔は薬がなかったからそうするしかなかった、でも今は医学の発達によって疫病などで大量に人が亡くなることが防げるようになってきた時代。

 

私も正直、できる限り薬や化学物質は摂り入れたくない派です。頭が少し痛くてもすぐには頭痛薬は飲まないし、船酔いも心配になる仕事ですが、なるべく酔い止めは飲みたくないと思っています。(辛いのを我慢して、仕事に支障が出るのも周りに迷惑をかけることになるので、その場合は薬に頼るなど、もちろん臨機応変に行動します。)

 

でも、高熱でインフルエンザ疑惑があるのに病院に行かないということはないし、疑いがあるのに無理して電車などの公共交通機関を利用し、出勤しようとは思いません。

化学物質=害・悪いものと捉えて全てを拒否してしまうと、それはそれで危険なこと。自分はそれでも良いかもしれませんが、万が一電車で隣に座っている妊婦さんにうつしてしまったら・・・?同僚やお客様にうつしてしまったら・・・?

インフルエンザに限らず反ワクチンに関しても。

 

今、子どもが痛い痛いと泣いているのに、病院に行かずにアロマやハーブで治そうとしている方がいるそうです。アトピーは、本当にアロマだけで治るのでしょうか。悪化してしまった、というケースもあるようです。

 

また、ペットの犬や猫は私たち人間よりも何倍も嗅覚が優れていると言われているので、私たちが「いい香り」と思うものを同じように「いい香り」と思うかはわかりません。

それなのに、直接塗布してそれをSNSに上げている人もいました。

動物虐待じゃ、と同じペットを飼う者として激しい怒りを覚えました。

生活の木とかに行くと、「ペットがいる家ではディフューザーの使用に気をつけましょう」などときちんと注意書きがされています。(※下に追記あり)

 

 

精油を飲むか、また直接塗布するか、最終的にはあくまでも自己責任

 

東洋医学にも西洋医学にも、どんな療法にも良い面・悪い面(苦手な面)があります。

何事も偏り過ぎるのはよくない、

あくまでも予防・治療・改善の面でそれぞれが共存して進むべきもの、という考えに私は賛成です。

 

 

ただ専門的に学んだことのない、知識の乏しい人にビジネス目的で怪しげな商法で洗脳し、親のエゴでまだ幼い子供の病気や怪我を病院に行かせないでアロマで治す、とかペットにアロマ、という信じられない光景がSNS上でシェアされている状況を見ると、抵抗できない人・動物にそれを強制するのはどうなの?と思ってしまいました。

 

そして何より、最近私は「アロマセラピー」と聞くと怪しいものにさえ思えてしまう自分がいるのがすごく嫌です。

というかアロマっていつからキラキラ女子みたいなものになってしまったのか・・・

 

 

上にも書きましたが、あくまでも自己責任。人は人なので私には関係ない。

ただ迷っている人がいて、「これって正しいのか?」と思ったときに一度もしこの記事が目に止まったら、自分の頭で考えるきっかけになればと思い書きました。

 

また、勘違いしてほしくないのは、D社やY社の精油が完全に悪いと思っているわけではありません。そんなに詳しくはありませんが、精油としてはもしかしたら優れているのかもしれません。ただそれを信じ込み過ぎ、よく知らないのに人に飲ませたり、薬やワクチンを断固拒否しすぎることは良くないのでは、と思う立場です。

 

植物の力って、自然だから優しいというだけではなく、かなり強くはたらく可能性があるものだからこそ、禁忌事項もあるし慎重に扱ってほしい。 

 

 

私もまだまだ日々勉強中です。

 

 

 

<ペットとアロマに関する追記>

(2020年6〜7月、ARTQ・アネルズあづささんのオンラインサロン、勉強会の内容より)

 

ペット(主に犬・猫)とアロマに関しては、精油が全くNGという明確なエビデンスは現時点でないそうです(芳香としての話)。これは知りませんんでした。妊婦さんに関してもですが、エビデンスのない情報が一人歩きしている部分もあるのかも。

 

ただ人に対しても、香りを楽しむ上で「心地良いと思うか」という適量があると思うので、苦しいと思うほどの過剰量を使用してはいないか、また直接塗布してしまう、餌に混ぜるなど、使用方法が適正かどうか、などそれは別の話だと考えます。私はそんな使用方法は絶対にしてはいけないと個人的に考えます。

 

ディフューザーなどの使用は、位置や使用量などに気をつけるべきことはあるかもしれませんが、適度に心地良い香り程度であれば、問題ないかもしれません。

(もし本当に香りが完全にNGという場合、カレーなどの匂いの強い料理、コーヒーなどの飲み物、柔軟剤、など日常で香りが全く使用しないということは難しい、また八百屋さんなどお店で飼われている犬や猫はどうなる、などの疑問も・・・たしかに。)

 

ペットとアロマ、ということに関して、何か起こった時に、そもそも論として

・その精油は純粋なものなのか、合成のものなのか

・量はどれくらい使用していたのか、などの使用方法

 

 

この2点は非常に重要な確認事項かと思うのですが、実際のところそれすらわかっていないそうです。

 

ちなみにうちの実家の犬は、16歳でまだ元気。室内で飼っていて、料理の匂いには常に晒されています・・・。もちろん精油などを直接塗布したことはないですし、ディフューザーをガンガン近くで使用する、なんてことはありません。

 

 

 

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徳島の絶景

徳島といえば!

 

 

阿波おどり?

最近だと米津玄師さん効果から、大塚国際美術館?

 

 

上記二つはみれなかったのですが、春に初めて徳島を訪れ、たまたま車で通った

 

「四方見展望台(よもみてんぼうだい)」

 

という場所からの景色が絶景でした。

 

 

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鳴門スカイラインという道を進んでいくとこちらの展望台に辿り着き、駐車場もあるのでそこからすぐこの景色が見えます。

 

 

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私はこれを見て、南フランスのこの場所を想い出しました。

 

ヴェルドン渓谷(Verdon Gorge)

 

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数年前の南仏一人旅のブログをあまりちゃんと書いていなかった自分を反省。

 

ここは本当にきれいすぎて時間が経つのを忘れるくらい見とれてしまい、今まで一番美しかった場所は?と言われたら思い浮かぶ情景の一つ。

 

ぜひ #ヴェルドン渓谷 #verdongorge で検索してもらいたい。

 

 

 

 

そのくらいきれいでした、ここも。

しかも全然観光地化してない?ので空いてて穴場な気がします。

 

渦潮も良かったけど、個人的にはここの展望台からの景色が徳島で一番心に残ってます。

 

 

 

ちなみに船酔いと戦いながら私が必死に撮った渦潮(笑)↓

 

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それから、花見山心の手紙館というところにも行き、きれいな桜も見れました。

 

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こちらは1年先、3年先、5年先などに未来の自分や家族、大切な人へ宛てて手紙が書けるというところ。

 

書いといてなんですが、私は手紙は特に出さず(笑)、桜の季節だったので桜見るだけでした。

 

花見山 心の手紙館 - 鳴門海峡が一望できるしだれ桜の名所

 

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また、ランチに行った「びんび家」さんのお刺身定食が最高☆

地元の人で大変賑わっている、人気店のようです!このワカメのお味噌汁がおすすめと言われ、期待を裏切らない美味しさです✨

 

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びんび家 (びんびや) - 鳴門市その他/魚介料理・海鮮料理 [食べログ]

 

 

 

最後に、和菓子屋さんの「ことらや」さんもおいしいお菓子がたくさん!

ちょこちょこ買いたくなるものばかりで困りました。選ぶのが大変!

 

ことらや - 鳴門/和菓子 [食べログ]

 

 

 

徳島とっても良いところ~♪

また行きたい!

 

 

 

世界地図を求めて・・・

ずっと探してた世界地図。

 

興味ない人には全然良さがわからないと思うけど、昔からなぜか地図が好き(笑)。

ずっと見ていられる。

 

飛行機の中で暇だったら、地図の画面(フライトインフォ?)にしてずーっと眺めてることも(笑)。

 

だからふとしたときに世界地図をいつもなんとな~く探していて、お店で見つけては、「う~ん、なんか違う」と見送り続けてたけど、やっとしっくりくるものに出会えたかもしれない。

 

 

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こちら、niko and...(ニコアンド)というファッションブランドで売っていました。

こちらのお店はアパレルだけでなく雑貨も充実していて、世界地図としてではなく、ラッピングペーパーとして販売(!)しております。

 

 

 

しかもこれ、かなりのお手頃価格!

 

税込626円!!!!!!!

(2019年6月現在)

 

 

通販もありましたが、在庫切れ・・・

 

www.dot-st.com

 

 

サイトを見ると、サンフランシスコのメーカー『Cavallini & Co』の製品と記載があったので調べてみると、ステーショナリーブランドで、ラッピングペーパーにはイタリア製の上質な紙に古い地図や手紙、ポスターなどをリデザインしてプリントしているそう。

 

”ノスタルジックな雰囲気なので、ポスターとして貼ったり、額装して飾っても素敵です。”と書いてありました♪

 

なのでラッピングペーパーとして販売してますが、立派な飾れる世界地図かなぁ、と思います。

 

 

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あと、STANFORD'S GENERAL MAP OF THE WORLDとあるのでググったら、こちらが出てきました。大もとはこっちかな?

 

www.stanfords.co.uk

 

 

やっぱり、国名とかじっくり見るとちょっと古い地図だと思ったら1920年頃ってことみたい。

 

日本もJAPANESE EMPIRE(大日本帝国)です。

 

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まぁそれでも全体的の雰囲気や大きさもちょうど良いのでアンティークっぽくて気に入ってます。

 

 

他の大陸はこんな感じ、歴史の勉強になりそう。

 

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ちなみにこれも職業柄気になってます・・・(笑)。

 

www.dot-st.com

 

 

 

桜と錦帯橋

山口県岩国市。

季節外れの投稿になってしまいましたが、桜の時期に錦帯橋(きんたいきょう)に行ってきました。

 

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(友人撮影のものを加工しました)

 

 

 

こんなに素敵な場所があったなんて、恥ずかしながら知らなかった。

この錦帯橋は、日本三名橋の一つらしいです。

 

ちなみに他の二つはこちら↓

・眼鏡橋(長崎県長崎市)

・日本橋(東京都中央区)

 

わーいいつの間にか全部クリアしてた♪笑

 

 

 

岩国市を流れる錦川にかかるこの錦帯橋は、5連のアーチの木造橋、橋の全長は193.3m、アーチ部分の最高点は川床から約13mとのこと。

 

1673年に岩国藩主の吉川氏によって建造され、翌年洪水で流出するものの、すぐに再建し、1950年まで276年間も不落を誇ったそうです!

近代的な橋に改めるべきとの意見があったものの、地元の方による熱烈な運動の末に元の姿で再建。

 

 

この錦帯橋を見るのには、川岸・河原・そして遊覧船からなど様々な楽しみ方が。全体を見るのには川岸 or 遊覧船からがおすすめかな。

 

また渡って楽しむ方法もあり、こちらは有料。

反対側に渡って両岸の城下町を散策できます。また岩国城へのロープウェイ往復のセット価格のチケットもあり、私はそちらを購入。

 

 

おすすめは遊覧船から!

 

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水も透き通っていてきれいだし、桜の花びらの絨毯もとても美しい。

奥に小さく岩国城が見えます。

 

 

近くから見た岩国城はこちら。

 

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また岩国寿司という押し寿司が名物のようで、橋の近くのお店でいただきました。

 

見た目がかわいいだけでなく、味もしっかりおいしかったです。

 

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 夜の錦帯橋もライトアップされてきれいみたいですが、今回は昼の滞在のみでした。

 

また、メディアでも度々紹介されている、名物ソフトクリームのお店が2軒あり、豊富なメニュー数で競っているそうです!

「納豆味」とかまだわかるけど、「すっぽんまむし味」とか・・・怖くて食べれません(笑)。

今回はお腹いっぱいで寄れませんでしたが、やはり有名なようで結構並んでました。

 

 

それにしてもここは結構な桜の名所でした。

 

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参考:

gurutabi.gnavi.co.jp

 

 

 

ふと

クルーズ船セラピストの記事を中心にブログを書いているので、ときどき私もなりたいです!今度トレーニングに行きます!といったコメントをいただきます。

 

とても嬉しいのですが、みなさんのその後がわからず(笑)。

 

ふと、

無事にトレーニングは終わったかな?

どの船になったのかな?

途中で降りちゃったりしてないかしら…

 

 

などとまるで親心のように気になるときがあります。

 

思っていたのと違った、と思ってほしくないので良くも悪くも赤裸々に語っている方だとは思うのですが、皆様の貴重な人生の一部に影響を与えてしまう可能性もあり、、、

 

私自身も、出発前にたくさんの方のブログを読み情報収集をしました。サロンをされている方に、直接話を聞きに行ったことも。

 

 

実際に船に乗ってからは、ブログを読みに来ることはないかもしれませんが、それぞれの楽しい人生を歩んでいらっしゃることを祈ります✨

 

 

 

ルイボスティーのおはなし

・ノンカフェイン

・アンチエイジング

・ノンカロリー

・豊富なミネラル

・肌荒れ・アトピー改善

・整腸作用 etc.

 

 

 

たくさんあるルイボスティーの健康・美容効果。

 

ノンカフェインということで、妊娠中や授乳中の方、お子様も安心して飲めるということで日本でも人気のお茶の一つ。

 

 

でもルイボスが南アフリカのセダルバーグ山脈一帯の高原地帯でのみしか栽培できない貴重な植物だったなんて、最近まで知りませんでした(!)。

 

他でも栽培できるか試したこともあるそうですが、難しかったよう・・・。

 

 

まず一つは、その環境。

このセダルバーグ山脈に囲まれた地域というところは、ケープタウンから約200~250km離れた場所にあり、非常に乾燥していて朝夕の気温差が30℃以上あるという過酷さ。

 

二つ目は根っこの長さ。

ルイボスの木は一般的なお茶の木と比べ、根っこの長さが5~10倍

大地の栄養をたっぷり吸い取ることができる、ということ。

 

 

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(H&F BELXさんのリーフレットより)

 

 

ルイボスティーは、高原の厳しい環境の中、大地に深く根を張り、土中から吸い上げたミネラルなどの栄養物質を豊富に蓄えている、というお茶です。

 

 

元々南アフリカのコイ族・サン族の間で飲み続けられていたお茶。

あるとき南アフリカに来ていたドイツ人が、他の部族と比べ元気で肌艶の良い部族を見つけ、これは不思議だ・・・と調査をしたところ、彼らがこのお茶を飲んでいたというのがルイボスティーが広まる始まりと言われているそうです。

 

 

ちなみにノンカフェインティーは長時間水に触れていることで、たくさんの栄養価が引き出せるため、ティーバッグを付けたままでOKというのも便利!

 

 

なんとなく身体に良いと思って飲んでましたが、調べると面白い。

これからも飲み続けます♪

 

 

〇〇ルイボスティーとブレンドされたものもたくさん飲みましたが、個人的には結局ピュアルイボスティーが一番おいしいという結論になりました(笑)。

 

 

※追記

その後、ルイボスティーは身体を冷やす作用があるとの情報が舞い込んできました。

たしかに納得のいく理論。飲み過ぎず、何事もですが適度にが一番ですね。

 

詳細は一連のツイートをどうぞ。