an’s diary ⚓︎

イギリスセラピー留学を経て、豪華客船で働く船上スパセラピストへ。海外生活の話や旅日記、美容・健康情報などを綴っています。

良質なオリーブオイルはどこにあるの?

 

オリーブオイルについてもっと知りたいなと思い、少し本を読んでみました。

まだまだ勉強中なので(しかも独学)、断片的な知識しか入っておらず、まとめ記事とかを探してこちらにたどり着いていたら期待外れになってしまうかと思います。

 

そしてオリーブオイルソムリエなど、オリーブオイルの専門家を目指しているわけでもなく趣味のようなもので、誰かに教えたいというより自分のため、自分自身で得た知識をちょっぴり書き留めておきたい、アウトプットしておきたい、という内容になります。

 

ただ私はスパセラピスト、アロマセラピストとしてお仕事をしているので、オリーブオイルは専門家とまではいかなくても、植物油という観点、また食用・商業用どちらも健康・美容との関係が深く、ある程度基礎的なことは知っておいた方がいい立場。調べ始めると精油との共通点などもあり、知れば知るほどとても興味深いなと思いました。

 

今回は食用のオリーブオイルがメインのお話になります。

 

 

地中海式ダイエット 

「良質な」オリーブオイルがオイルの中では一番健康に良い、エビデンスが強いということはもう今まで読んだ健康と美容関連の本に必ずと言っていいほど書かれていました。地中海式の食事が世界的に注目されるきっかけになった大規模な実験で、それが証明されていることも大きな要因のようです。

 

少し余談になりますが、地中海式食事と聞いてパッと頭に浮かぶものは何でしょうか。

私はイタリアやスペイン、ギリシャ、フランスなどで食べたおしゃれな食事が浮かびました。私が行ったのは高級レストランとかではないので自慢でもなんでもないのですが、異国、ヨーロッパの街並み、海の見えるレストラン、テラス席で心地よい風と音楽を聴きながら・・・という立地や個人的な好みも含みます(笑)。素敵な空間で、品数もたくさん!おしゃれなだけでなく健康にも良いなんて、憧れる!!!

と思うと同時に現実的に不可能、再現性がとれない、遠く離れた日本でそんな毎日のように地中海式ダイエットなんてできない、と落胆。しかも私が現地でチョイスしたメニューは炭水化物がっつりでそんなにヘルシーなものばかりでもなかった気もする(笑)。ただの「地中海で食べた食事」、かも。

 

昔地中海式ダイエットが流行った時に、まさにそう思って(おしゃれすぎてハードルが高い、手間がかかる、などの理由から)始めようとすら思っていませんでした。

そもそもダイエット(diet)って日本語だと「痩せる」、という意味にどうしても結びつきやすいですが、それだけでなく「食事療法」「健康的な食のスタイル」というような意味があり、地中海式ダイエットはまさにそういった意味で世界的に注目され広がったはず。それなのに日本の広がり方、メディアや雑誌の取り上げ方は「痩せるためのダイエット」として目立っていた気がします。

 

以前こちらにも書いたのですが、地中海式ダイエットについてこんな記載がありました。

地中海食=オリーブオイル+ナッツ類+魚+野菜・果物

 

〜つまり、地中海食のレシピ本を買う必要も、インターネットで地中海食を検索する必要もない。第1章で説明した5つの健康に良い食品を普段の食事に取り入れ、3つの健康に悪い食品を避ければ、地中海食を食べているのと同様の健康効果が得られると考えられる。つまり普段通りの食事を食べながら、塩分と白い炭水化物の摂取量を減らす代わりに、オリーブオイル、ナッツ類、魚、野菜と果物を増やすことが最も健康に良い食事であると言って良いだろう。(『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』P.69より引用)

 

これはほんの一部なのでぜひこの章だけでも手にとって読んでいただきたい。本は全体的にとてもためになりました。

最近読んだ本②『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』 - an’s diary ⚓︎

 

歳をとるにつれて「痩せる」ということだけでなく、「健康・美容」という観点からも無視できない地中海式ダイエット。そこで改めて日常的に、オリーブオイルに注目するようになりました。

 

(余談ですが私は【地中海式の食事+和食の一汁三菜をバランス良く】をなるべく意識して食事をするようにしています。)

 

オリーブオイルの探し方

次に、オリーブオイルを積極的に摂取しよう、と思ってみたものの、お店で並んでいるもの、ネットで検索して出てくるもの、まぁ種類がたくさん!一体どれを選べば良いのか、何が良くて悪いのかさっぱりと言っていいほどわかりません。

 

そこで目に止まったのがまずこちらの本。

『新 オリーブオイルのすべてがわかる本』

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「新」ということで、以前出された本の改訂版のようです。ここで一通り、本当にざっくりオリーブオイルについて、主な産地、歴史、種類の違い、専門用語についての解説など少しずつ理解度が深まっていきました。レシピやテイスティングの方法などについても記載があります。

 

そもそもオリーブオイルって?

こちらの本では、オリーブオイルはフレッシュジュース、と一番初めに紹介がありました。

果実を搾ってジュースを作り、そのジュースをしばらく置いておけば、油分は上に、水分は下にごく自然に分かれます。上澄みだけを集めれば、それがオリーブオイル。余分な加工する必要がないので、ビタミンなど、果実に含まれていた天然成分がそのまま含まれています。

 

日本で売られている3つの等級のオリーブオイル 

エキストラバージンオリーブオイル

オリーブオイル(ピュアオリーブオイル)

オリーブポマースオイル(二番搾り、残渣オイル)

 

そう、このエキストラバージンとピュアがわかりにくいと思っていたの!

「エキストラバージンと書いてあるものを選びましょう」とはよく聞くけど、「バージンオイルじゃだめなの?」「ピュアも良く聞こえる気がするけど、エキストラバージンとの違いは?」・・・などモヤモヤ。わかるようなわからないような。

 

簡単にいうと「ピュア」は精製オリーブオイルとバージンオイルを混ぜたもの

第一次大戦前後にこの言葉が使われるようになったそうなのですが、当時オリーブオイルに他の安物のオイルを混ぜて販売しているものが出回るようになり、それと区別をするために「これはオリーブオイルしか入っていません!」という意味から「ピュア」という言葉が使われるようになったんだとか。当たり前でしょー!という感じ。

現在は他のオイルと混ぜること自体が法律で禁止されているため、わざわざ「ピュア」と名乗る必要はなく、単純に「オリーブオイル」という名称を使う国やメーカーが増えているそうです。

 

ただ一方で、私たちは「ピュア」という言葉に踊らされ、ピュア=純正と高品質の証として好む傾向もあり、エキストラバージンよりピュアの方がランクが上だ、と考える人もいるそう。そのため日本ではラベルにエキストラバージンにも「ピュア」を付け加えることがあり、これが大きな混乱のもとになることも(!)。

 

まさに!それでわかりにくかったのかもしれないなぁ、と思いました。ピュアってなんだか小悪魔みたいな言葉。

 

ちょっと見にくいですがこちらの表(P.149)が一番違いがわかりやすかったので、引用させていただきます。

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酸度の違いも重要になるのですね。そしてバージンオイルは日本では販売不可だったのか!とここで知りました。。。知らないことがたくさん。

 

そして、もう一つ参考にさせていただいたこちらの本には、酸度についての補足がありました。

 『エキストラバージンの嘘と真実』

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こちらの本は原書 "Extra Virginity" というアメリカでベストセラーにもなった本。少し古いですが、この本が一つのきっかけになってオリーブオイル業界(いや、オイル業界?植物油業界?)や一般消費者に衝撃を与え、今に繋がっているみたいです。

 

酸度について

で、酸度に関しての記述です。

・「法的にはエキストラバージンは(「オレイン酸」に対する「遊離脂肪酸化したオレイン酸」の重量割合が0.8%以下で味に欠陥がない、ということになっている。私もそうあるべきだと思っているよ。だがそれは原則論であって、現実は違う」- P.109

 

・現在は遊離脂肪酸の割合が0.8%以下のものをエキストラバージン・オリーブオイルと定めているが、コンテによれば緩すぎる基準だ。優良品質オイルであるためには遊離脂肪酸値は0.5%以下であることが望ましいと言う。さらに、現在の基準値を満たす過酸化物価が1キロ当たり20ミリグラム当量のオイルも、コンテに言わせれば「低級品」である。- P.186

 

・「一例をあげれば、遊離化したオレイン酸の割合が0.8%までという基準だ。木から落ちて地面に5ヶ月転がっていたオリーブの実から作ったオイルでも、0.8%以下だ。オイルの酸化を調べるための過酸化物価の基準も20とされているが、エキストラバージンオイルを扱う業者なら、過酸化物価が12以上なら見向きもしない。IOCがこういう基準値を設定する目的は1つしかない。古い、もしくは低品質のオイルを消費者に買わせ儲けるためだ」- P.278

 

・〜IOCや他の団体が定めるエキストラバージンオイルの遊離脂肪酸値は0.8%だが、これをもって優良なオイルと保証するにはあまりにも高すぎる。超優良品質のエキストラバージンオイルの遊離脂肪酸値は0.2%以下であり、0.5%以上は低品質のオイルのおそれがある。- P.357

 

ほぇ〜。なんか、色んな大人の事情がある・・・。

ちなみにIOC(International Olive Council)は国際オリーブ協会です。

 

巻末の「良いオリーブオイルを選ぶために」の章で、このようにまとめられておりました(長いけど、一応まとめです)↓

遊離脂肪酸値が低いほど品質が高いというわけではないが、この数値が高ければ間違いなく低品質オイルである過酸化物価は、つくりたての若いオイルがフリーラジカル(活性酸素)や日光などによって、酸化がどのくらい進んでいるかを示す。IOCとEU (最近、米農務省もこの基準値を取り入れた)が設定したエキストラバージンの基準値は、遊離脂肪酸値が0.8%以下、過酸化物価が20ミリグラム当量/1キロ以下であるが、品質の高さを保証できる数値とは言えない質が高いオイルの多くは、遊離脂肪酸値が0.2%以下、過酸化物が10ミリグラム当量/1キロ以下である。- P.380

 

つまり、エキストラバージンの基準は見る人から見るとかなり緩い基準なんだな、ということみたいです。

 

そして興味がないと、多分この本全部読めないと思います(笑)。結構長くて分厚くて、このように色んな事情があるんだよ〜というエピソードがたくさん。トム・ミューラーさんという著者の方が実際に国を跨いで足を運んで取材され、書かれています。

オリーブオイルを愛し、不正を許さない、真面目に大変な思いをしてやっている農家さんや関係者の方々が全然儲からず、大量生産で混ぜ物をしている大手やグレー(いや真っ黒?)な人たちが儲かり、消費者に健康被害をもたらすかもしれないのにちゃんと規制がされていない現状、あなたはどう思いますか?みたいな本でした。少なくとも私はそう思いました。イタリアのマフィアとかも絡んできて、そういえばゴッドファーザーが少しこういう話みたいですね!見たことないので知らなかったのですが。

 

「良いオイル」ってどんな味?

では、実際に「良質なオイル」とはどんな味がするのでしょう?

私は正直まだわかりません。地中海を周ったときに、レストランなどで使われていたオリーブオイルは確かに美味しかった気がするけれど、「今までのオイルはなんだったの・・・!」という体験まではまだしたことがありません。もちろん日本のレストランでも、「わぁ〜このオリーブオイル美味しいなぁ」と思ったことはありますが、感動的な体験というか、「もう他のオリーブオイルは口にできない!」というほどまではないです。「これは何の銘柄なの?こちらで販売しているの?」とか言ってみたかったな。

 

これは私の舌の問題かもしれないし、単にそんな本格的にオリーブオイルにこだわったお店に行かなかっただけかもしれない。そしてテイスティングの経験もなく、オリーブオイルをそのまま口にする、ということもしたことがありませんでした。

 

というか私はそもそもオリーブがちょっぴり苦手(笑)。おい、という感じですがオリーブオイルは大好きだけど、オリーブ自体を食べることが苦手、という意味です。

食べられないわけではないけれど、オリーブがあると、横にそっと避けます。そして友人らが喜んで食べます。お酒も飲まないのでおつまみとしての感覚もなく、しょっぱくてあんまりそそられない。そんなイメージからオリーブオイルは大好きだけど、オリーブは好きじゃない、という変な固定観念のようなものが染み付いていました。

 

もしかしたら、地中海で出されたオリーブは美味しかったのかも。小さい頃に食べたピザに乗ってるオリーブのイメージしか残っておらず、あれはきっとプロが見たらオリーブとは認められないものなのかな、と今ならわかる気がします。ウニが苦手だったけど北海道のウニは食べれた!という人みたいな。そうであってほしいな、淡い期待。

 

と感覚的にはまだわかりませんが、良質なオリーブオイルは苦味と刺激が強いものが多い、とこの本にありました。

 

そもそも私がオリーブオイルに興味を持ったのは、「美味しくてもっと知りたいと思ったから」が入り口ではなく「健康に良い食事とは?オイルとは?」という観点からでした。健康に良いオイルはオリーブオイル、これはダントツでエビデンスが多く出ているもの。

健康に良い、というのも色々ありますが、主に心筋梗塞、脳卒中、特定の種類のがん、認知症などの発症率に影響があるというデータがあるようです。なぜ?というところはもちろん成分に関係があり、抗酸化成分、ビタミン、クロロフィル、ポリフェノールなどが挙げられます。

 

早摘みの若い果実から搾ったオイルは、抗酸化成分をはじめ様々な成分を含んでいますが、完熟を過ぎた果実から搾ったオイルには抗酸化成分がやや少なくなるそうで、スウィートでマイルドなオイルよりも、スパイシーでペッパリー(胡椒風味)なオイルの方が抗酸化成分が多く良質といえる、ということがわかりました。

 

なるほど〜!よく考えてみたら当たり前のようなことだったのかもしれませんが、口当たりの良さからマイルドな方が美味しい、と思ってしまいそう。そして本にも書かれていましたが、経験豊かなテイスター(プロ)が苦みや刺激が強いものを好む反面、大多数の一般消費者はオイルに胡椒風味や苦味があることを嫌うというデータもあるんだとか。

 

やっぱり〜?となりました(笑)。私はプロでもないし、舌に自信があるわけでもないので多分一般消費者と同じ気がします。でもこういうことって世の中にたくさん溢れていることなのかも。

 

でも健康という観点からオイルを選ぶのであれば、そのようなオイルを一度しっかり味わってみたいなと思ってきました。もちろん、感覚的に「美味しい」と思うことが重要だと思いますが。

 

安かろう悪かろう?

また、勘違いしてはいけないのが大量生産で機械を使うから悪い、手摘みだから丁寧で良い、ろ過していないから良い・悪いということも一概にはいえないようです。「低価格だから低品質」ということは例外もある、と。

逆にオリーブの栽培と収穫を機械化し、従来の伝統的な方法よりも大幅に生産コストを引き下げ、低価格で素晴らしいオイルを作ることが可能であること、またEUの補助金など、補助金が出る国は出ない国よりも低コストで生産ができる、というカラクリもあるみたいです。

 

「最高のオイル」って?

「オリーブオイルは品種によって脂質の特徴もまったく異なる。別の植物からとったと言ってもいいくらいの違いがある。それなのに『最高のオイル』をどうやって決めるのかしら?」- P.159

 

オイル研究において世界有数の化学者という、マッティという女性の言葉が印象的です。

 

農作物、自然が由来のものは国や場所、品種、関わる人、年、栽培方法、抽出方法、運搬方法などによって化学物質が変わる。そして香りや味に個性が出る。

 

(これは、まさに精油も同じだ〜!となりました。)

 

違うんだから、人の好みも違うのは当たり前。

どんな目的で、どんな香りや味が好きで、それを選ぶのか?

 

本当に深い話で、まだ全然頭が整理できていません。でもこれは文字上でしか学んでないからだ、とも思うので、これからも継続的に、アンテナを張りつつオリーブオイルを積極的に手に取り、摂取していきたいなと思います。他にも「これはこうなんですって!」と書きたいことはたくさんあるのですが、長くなってしまうので興味のある方はぜひ本をご一読ください。

 

また比較対象としてたまに出てくるワインについては、しっかりラベルの通りに管理されていて、仕組みが整っているのにオリーブオイルは管理が穴だらけ、というお話もとても興味深かったです。

 

私が今回読んだ2冊は前者は2017年、後者は2012年に出版された少し古い本。※もしかしたら今は情報が変わっている可能性もあります。オリーブオイル業界、だんだん良くなってきてはいるのかもしれませんが、きっとまだまだ不甲斐ない思いをしている生産者さん、関係者さんがいるのだと思います。

 

日本のオリーブオイルにも改めて注目です!小豆島、船で行ったことがあるのですがクルーには時間が足りなさすぎて残念ながらオリーブ園まではまだ行けていません。次回またいつか行けることがあればぜひ訪れたい、もしくはどこかのお店でオリーブオイルを手に入れたいと思います!(なぜ前回しなかった、醤油とかは買ったのだけど・・・と悔やまれます。でも醤油ソフトは美味しかったです♪)。小豆島以外にもだんだんと生産者が増えている、とも聞いたことがあります。

 

精油と化粧品(おまけ)

ちょっと気になる話。

ちらっと書きましたが精油も混ぜ物をされている業者はかなり多いみたいです。あ、もちろんオリーブオイルは精油ではなく、植物油。

例えば、「真正ラベンダー (Lavandula angustifoilia)」といって合成のものやラバンジン(真正ラベンダーとスパイクラベンダーを掛け合わせて作った品種。安く、そして多く栽培・抽出できる)を混ぜてコストを抑えて売る、など。市販のラベンダーと言われているものは大体ラバンジンだそうです。使われている写真も。

 

そして、化粧品の成分として「オリーブ油」と書かれているものは、上質なオリーブオイルなのか、それともカッスカスのオリーブオイルなのか、も気になります。この辺りは成分表示を見ただけではわからないそう。

 

何を求めるのか、何を大事にするのかはもちろん人それぞれ。私は自分の鼻や舌が一流とは言えないことは重々わかっているし、まだまだ訓練しないと!な立場なので偉そうなことは言えません。でもクリーンなものを手に取りたいな、とは思っています。

 

以上、全然まとまっていないオリーブオイルについてのお話でしたが最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。他にも本は色々出ているので、少しずつ読んでいこうかなと思います。

 

 

 

 後者はかなり長いですが、興味がある方にはとてもおすすめ。色々と衝撃でした。

 

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