an’s diary ⚓︎

イギリスセラピー留学を経て、豪華客船で働く船上スパセラピストへ。海外生活の話や旅日記、美容・健康情報などを綴っています。

精油とオキシトシンに関する研究データ

 

Pubmedより、こちらの論文からのお話です↓

pubmed.ncbi.nlm.nih.gov

 

まず、英語の単語についてちょっと解説。

The Effects of Essential Oil:エッセンシャルオイルの効果

 on Salivary Oxytocin Concentration:唾液中のオキシトシン濃度

(Salivary : 唾液、Oxytocin:オキシトシン、Concentration:濃度) 

Postmenopausal Women:閉経後の女性

 

<研究の目的>

閉経後の女性のオキシトシン濃度を上昇させる精油を見つけること

 

<内容>

参加者は15人の閉経後の女性。

 

10種類の精油を使用(Rose otto/ローズオットー, Sweet Orange/オレンジスウィート, Lavender/ラベンダー, Neroli/ネロリ, Frankincense/フランキンセンス, Jasmine absolute/ジャスミンアブソリュート, Ylang ylang/イランイラン, Roman Chamonmile/ローマンカモミール, Clary sage/クラリセージ, Indian Sandalwood/インディアンサンダルウッド)。

 

20分間精油なし、20分間精油あり(1日1種類)の直前・直後の計4回に唾液を採取し、唾液中のオキシトシン濃度を測定。

 

<結果>

Lavender, Neroli, Jasmine absolute, Roman Chamomile, Clary sage, Indian Sandalwoodの精油を使用した後の方が、その他と比べて唾液中のオキシトシン濃度が上昇した。

 

<結論>

Conclusions: The aroma of certain essential oils may elicit increased secretion of oxytocin in postmenopausal women. This study suggests that olfactory stimulation with any of a number of essential oils increases salivary oxytocin concentrations, which may inhibit aging-induced reduction in muscle mass and function in women.

特定のエッセンシャルオイルの香りは、閉経後の女性のオキシトシンの分泌を増加させる可能性がある。本研究では、いくつかのエッセンシャルオイルによる嗅覚刺激が唾液中のオキシトシン濃度を増加させ、加齢に伴う女性の筋肉量や機能の低下を抑制する可能性が示唆された。

 

 

ほぉ〜。

 

ちなみにこちらは日本の研究。長崎大?かと思われます。

この研究を率いた篠原一之さんという方はこの分野でとても有名な方で、過去に「世界一受けたい授業」などのTV出演などもされているようです。 

 

あとこちらはフルペーパーではなく、一部、abstract(概要)のようなので、全文は読めず。

まぁ、一つの参考までに。

 

研究に使われた10種類の精油は女性のホルモンバランス、更年期に、とかそういったキーワードでどれもよくピックアップされる精油たち。

個人的には結果の部分にローズが入っていないことに少し驚きました。

 

15人という人数が多いのか少ないのか、とかもあるだろうし、研究や論文について私はまだまだ知らないことも多いので、今後もこういった文献を見つけたら積極的に追いかけていきたい。

 

 

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