Lavender White（ラベンダーホワイト）
はじめて出会ったこの香り。
Lavender White（ラベンダーホワイト）。
学名（ラテン名）は、Lavandula lanata 。
スペインの農家さんのものだそうです。
ラベンダーといえば、真正ラベンダー（lavandula angustifolia）やスパイクラベンダー（lavandula latifolia）、ラバンディン（lavandula hybrida）という種類が一般的に流通していて、詳しい人でない限りラベンダーはラベンダー！アロマといえばラベンダー！という感じだと思います。
リラックス、睡眠に良い、などと知られていますが、実際のところ逆に興奮作用に働いてしまうこともあったり、低血圧の人は注意が必要だったり、時と場合を使い分けた方が良いことも。
そして、市場に出回っているのはほとんど合成の香りばかりなので、本物の、100％純粋の精油を使用しないと実際にそのような効果があるのかは不明です。プラセボ効果もきっとあるだろうし。
とはいえ精油一万能ともいえるラベンダー、おそらく一般的に一番所有率の確率の高い精油だと思います。
そんなラベンダーの中にも実は種類がたくさんあり、今回ARTQのラベンダーフェアの第1弾、世界のラベンダー6種類とトリプルラベンダーの香りを嗅がせていただきました！
その中で個人的に一番特徴的だったのが、ラベンダーホワイト。後を引く香りというかなんというか。どこか懐かしい気がしました。良い香りなのか何なのかわからないけれど一度嗅いだらとっても気になってしまった。
香りばっかりは写真や動画で説明できないし、文字でも未知のものはピンとこないので難しい。いつかPCやスマホを通して香りを飛ばせる技術ができてしまうのかしら。
こんなお花が咲くそうです（公式HPより）
「これください」と言ったら「意外なところいきましたね」とあづささん（ブランドの代表の方）に言われました（笑）。本当、めちゃくちゃマニアックな精油を選んだと自分でも思います。でももう40種類以上精油があり、珍しいものもどんどん取り入れていきたくなってきました。
お客様へご紹介できる香りやブレンドのバリエーションが広がってきて、わくわくしています（完全にオタク笑）。
でもこのラベンダーホワイトは存在感ありありなので、ブレンドが難しい。レモンやライムが合うそうで、ただ今色々トライ中。
好きな人は好きで、やはり後引く香りだと思うので、ぜひ手に取ってみてほしいです！
ラベンダーは1年後の方が豊潤ともいえるそうなので、また時が経った頃の香りも楽しみ♪
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