日焼け止めの塗り残しが一番多い部分
顔に日焼け止めを塗るときに、顔の約10%に塗り残しの傾向がある、という研究結果があるそうです。
Ultra-violet sensitive camera(紫外線カメラっていうんですかね?)という特別な機械を使用し調べたところ、まぶたの上や周り、つまり
目周りが一番塗り忘れが多い部分!ということがわかった、と書いてありました。
また他の研究では、
多くの人が必要な日焼け止めの量の半分以下の量しか塗っていないこともわかっています。
日焼け止め以外の紫外線対策として、サングラス着用も推奨。
元記事はこちらの動画↓
私も割とつい最近、必要な日焼け止めの量ってこんなに多いのね!と知った身なので、きちんと塗れていないという人は意外と多いと思います。想像以上に多い量です!
まだシミが見当たらないという方はなかなか想像しにくいことかもしれませんが、塗り残しに関しては、実際に既にシミができている方々を見て、どこにできているのか?を観察すると一番わかりやすいかもしれません。
祖母や母を中心に年配の方を見ると、確かに目周りやこめかみ、頬などが一番多い。塗り残しというか、元々日に当たりやすい部分なのでシミができやすい部分でもあると言われていますが、このあたりは重点的に塗り残しのないようにする、と徹底するのはやはり大事かな、と思います。
サングラスはリゾートでもないのに・・・と日本人は敬遠しがちですが私は大事だと思って結構前からかけています。周りの目は気にしない。でもあの誰だかわからなくなるくらい顔を布?とか色々使って覆う方法は好きじゃないのでそこまではしません(笑)。元々地黒な為、色白肌は特に目指してませんがシミは極力作りたくない&老化防止でできる範囲の日焼け対策はするようにしています。
ちなみにこのTIMEの元記事は、飲む日焼け止めに関してFDAが一言物申す、みたいな記事なのですが、要は「飲む日焼け止めだけ飲んでいれば焼けない、紫外線対策はOK、みたいな誇大広告には気をつけてね」、みたいな感じです。飲む日焼け止めを使用することで一定の効果が得られることはあっても、健康のためには塗る日焼け止めなどと併用して使ってください、と。
飲む日焼け止めと一言で言っても、メーカーによって成分が違っていたり、色々あるみたいなのでその辺りは自分が気になったものを調べて、納得して使うのが一番かなと個人的には思います。
私もイギリスにいた頃(2013年頃)に飲む日焼け止めの存在を初めて知り、しかもホールフーズなどで販売されているものだったので信頼感もあり、気になって買おうかすごく悩みましたが、結局やめました(笑)。
石井美保さんのルミエラブはちょっと気になっていますが、今は争奪戦みたいだし、もうちょっと落ち着いてから、口コミとかも増えてきてその頃まだ興味があったら少し試してみたい気はします。
美容ってつきつめるとキリがないし、お金も手間もかかる。何より自分を見失いそうになってしまうことも。ただ日焼け止めと保湿に関してはみなさん口を揃えて推奨しているので、これは最低限守った方がいいのかな、と思っています。