an’s diary ⚓︎

イギリスセラピー留学を経て、豪華客船で働く船上スパセラピストへ。海外生活の話や旅日記、美容・健康情報などを綴っています。

クヴォン・デ・ミニム

注目のヴィーガンフレグランス、

 

LE COUVENT DES MINIMES

クヴォン・デ・ミニム

 

 

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以下、東急プラザ銀座のヒンカ・リンカの店舗に行ったときにいただいたリーフレットよりブランドの詳細について抜粋です。

 

 

”クヴォン・デ・ミニムは、全ての商品でヴィーガン認証を取得。原料からハチミツやミツロウも排除し、使用する植物原料は全て、動物を使わずに収穫したものを使用しています。”

 

→私は個人的にヴィーガンでもなく、徹底したヴィーガンやオーガニック!!!のようなこだわりはないのですが、お話を聞くと、またリーフレットを読むと歴史のあるとても興味深いブランドでした。

 

 

 

1614年、南フランスに建立された、ミニム修道院(クヴォン・デ・ミニム)

豊かな自然と気候の恩恵を受け、この地で400年もの間、修道僧たちは段々畑を耕し、様々な植物や薬草を育てました。そのボタニカルの知識が今日まで継承されてきた、特別な場所です。”

 

→南仏プロヴァンス行ったことありますが、本当に素敵なところ!植物・太陽の恵み、色鮮やかに咲き誇る花々、そしてその自然の香り・・・

ラベンダー畑が見たくて一人弾丸で行きましたが、今でも色々な場面・場所が香りと共に鮮明に思い出せます。もし私がフランス人だったら迷わず住みたい場所かもしれない(って言うほどフランスそんなに色々周れてないけれど・・・)。

 

 

”また、植物学者のルイ・フュイエが若き頃を過ごした場所でもあります。

ルイ・フュイエは、太陽王ルイ14世に任命され、世界各地を旅して、当時知られざる新種の植物の情報を収集しました。

持ち帰った植物スケッチを3冊の植物図鑑にまとめ、王に献上。フランスにおける植物学(ボタニカル)の礎を築きました。この図鑑は、3冊のうち2冊が現在もフランス国立図書館で大切に保管されています。

クヴォン・デ・ミニムは、ルイ・フュイエの世界各地への冒険あふれる旅と、植物学における彼の功績を称えます。”

 

 

実はこのブランド、数年前までロクシタンの傘下?姉妹ブランドだったようで、たしかに!見たことある!香りに覚えがある!と言われて思い出しました。

 

私は南仏ブロヴァンスにあるロクシタンの工場見学にも行ったので、そこでたしか紹介されてフレグランス試してみたのも覚えてます。

 

それが新たに全面的なリブランディングを図り、今年2018年7月より本国フランスで再スタート、日本でもこれからじわじわと店舗展開していく、と聞きました。

 

実際にちょこちょこ化粧品コーナーなどで目にするようになってきたので、そのうちもっと知名度が上がるのではないでしょうか。

 

ロクシタン、メルヴィータ、ヴェレダ、ニールズヤード、ジョンマスターズ・・・とそのあたりに並びそうな予感・・・?

 

私も実際にフレグランスとハンドクリームを試してみてますが、ナチュラルな香りで、とっても気に入ってます♪

ハンドクリームはテクスチャーがほど良いしっとり感が個人的にツボで、リピート決定かも。

 

やっぱり、疲れたときとかにこういう香り嗅ぐと、自然に近いものっていいなって思います。最近特に思うので、疲れてるのかな(笑)。

 

希少な植物成分を使い、ものすごくこだわりのある製造工程のようですが、お値段はそこまで高くない?「親しみやすい価格での提供」というところもポイントのようです。

 

香りに詳しい方も、結構こだわってるのにあの価格設定はすごい、と言っていました。

 

調べれば調べるほどなんだかとても魅力的なブランドで、これからも注目してみようと思います。

 

 

 

読み方が少し難しくて、これが「クヴォン・デ・ミニム」と一瞬で読めるようになるまで、日本人には馴染むのがちょっと難しそうなのが難点(笑)。私も最初覚えられずに苦戦しました。

 

でもとっても良いブランドコンセプトな気がするので、多くの人に知ってもらって使ってもらえると良いな、と応援してます。

 

 

参考記事↓

ヴィーガンフレグランスブランドとして生まれ変わった「クヴォン・デ・ミニム」に注目。|ビューティーニュース(コスメ・メイク)|VOGUE JAPAN

 

仏発「クヴォン・デ・ミニム」がビーガンフレグランスブランドに全面刷新│WWD JAPAN