魅惑の島、フランスのレユニオン島
世界一周シリーズのつづきです。
今回の寄港地は、日本人にはまだあまり馴染みがない場所だと思います。
色んな意味で予想外だった場所でした!
Reunion(レユニオン)
インド洋に浮かぶ小さな島で、モーリシャスのすぐお隣にあります。
ここはフランス領で、まるでフランスの雰囲気(当たり前?)、フランス語、ユーロが使える、船旅の流れからいきなり雰囲気が変わり不思議な島でした!
観光にもまだあまり力を入れていないらしく、港に着いたら、ツアーを申し込んでいない人はもしかしたらどこにも行けないかも、タクシーもきっとつかまらないよ、と。
えーーーーー!!!
でもそんな噂は以前にも聞いたことあって(参考→ブルネイのおはなし)、嘘だったから、大丈夫でしょう、と甘く見てました。
本当にタクシーがなかった・・・。
とりあえず、街の中心の方には港から無料シャトルバスが出ていたので、それに乗って出発!
到着したら、水族館とかなんかちょっとしたお店がちらほら。
ここでも私はfull day off!もっとちゃんと遊びたい!
とりあえず、近くを散策・・・
きれいな港です。ゆっくりとした時間が流れていて素敵・・・
なんですが、その日をどう過ごすか、限られた時間をどう有効的に使うかがとても重要だった私たちは必死にやることを探して中途半端な気分(笑)。
歩いていると観光案内所を見つけ、これに頼るしかなかったので開店時間まで時間を潰しました。
相変わらずタクシーがありません!
結局、観光案内所の人にタクシーをアレンジしてもらい、島を周ることに。
私たちが一番乗りでしたが、その後の人たちはもう車がないかも、ということで(一台しかないとか一体どれだけ観光客来ないの?笑)みんなで一緒に周ることに。みんな船のゲストとクルーです。
色々行きたいところもありましたが、時間とお天気の関係で全部は見れず。
話を聞くと、とっても魅力たっぷりな自然に溢れた島で、じっくり味わいたい気持ちに駆られました。上手く言えないけれど、セイシェルともモーリシャスとも違う、近いのに、レユニオンはここにしかない何か独自の魅力を放っていました。それはここがフランス領だからなのかはわからないけれど、フランスのあの独特の魅力が、スパイスみたいに何か散りばめられている感じ。
この世界一周クルーズでもう一度訪れたい国ベスト3に入るくらい、なんだかすごい好きでした。
車の窓から見える海沿いを走る景色は、今までで一番最高のドライブに感じたくらい!
(伝えたかった景色の写真は撮れず・・・)
途中寄ったビーチ
この青、この水しぶき、見てるだけで気持ちよかったー!
大好きなヤシの木!
緑も多いこの島。
滝を見に行ったのですが、急な悪天候で途中車が登れず、断念。
他のビーチに寄ったら、こんな感じでひどい状態。
この友達はものすごく勇敢でした・・・(笑)。びしょびしょ。
まぁ、山の天気は変わりやすいから、ね。
とにかくドライブがものすごく気持ちよくて、大自然を目の前に、初めて見る、初めて聞くこの土地になんかとっても興奮しました!
ちなみに、個人的にフランスで食べるパンはどこでもすごくおいしくて、あまりがっかりしたことがなかったのでここでは・・・と思って途中サンドウィッチを食べたのですが、やっぱりものすごくおいしかった!なんでもない、普通の公園の売店みたいなところのでしたが、お腹がすいていたこともありものすごくおいしく感じたのも思い出のひとつ♪(笑)
レユニオン、また行けるかな?行きたいな♪
でももうちょっと観光客welcomeにしてくれないとちゃんと周れる自信ないな・・・。
レユニオンについて↓