セラピストの基本
私は、セラピストとして、どんなときも、
• 強さは大丈夫か
• 温度確認(寒くないかなど)
この二点は絶対確認しなくてはいけないと思うのです。
最初にこの確認がなく、実際に寒いのを我慢していたり、圧が強すぎたり弱すぎたりしたまま進んでいくと、受ける側はモヤモヤ…
リラックスできるものもできなくなります。
聞かれなくても言える人はいいけれど、言いにくいなっていう人は多いはず。
やる側としても、お客様から言ってくれて全然オーケー!
お客様に気持ち良く受けていただきたいので、少しでも気になることがあれば私は個人的に何でも言ってほしいです。
でも、言われる前に気付きたいもの。
なので、最低でも上の二点は絶対確認します。
「最低でも」、なので他にもウザくない程度に(笑)お伺いしながらコミュニケーションを取っていくことが大切です。
お客様にとって、トリートメント中お話したい人と話したくない人、どっちでもいい、など色々です。
お仕事のことを聞かれたくない人、聞いてほしい人、
恋愛関係も聞かれたくない人、話したい人、
様々です。
空気を読むことが大切。
先日トリートメントを受けて、圧が微妙だったのと部屋が寒かったのに何も聞かれないまましばらく過ぎていき・・・
またどこか凝っているとかも特に聞かれず、カウンセリングが足りない感じでした。
90分にしようと思ったけどもうこの人の施術受けたくないな、と思ってしまい、60分に変えてもらいました。
でもキツく言いたくもなかったので、お部屋が寒かったので、すみませんと言いました。
正直に言った方が良かったのかしら?
面と向かってはさすがに言えないなぁ…。何様、って感じになりたくないし。
楽しみにしていたのにとても残念でした。
明日は我が身、なので自分も気を付けようと思った出来事でした。