世界一に輝いた台湾のパン屋さん
世界チャンピオンのパン職人の店、
呉宝春麦方店
(ウーパオチュンマイファンディエン)
英語だと
Wu Pao Chun Bakery
で、Googleマップにも↑で出てきます。
こちらのお店の職人さんは、パリで開催されるパンの世界大会でチャンピオンになったことがあるそう!
高雄(Kaohsiung)に本店、台北に支店が1店あるのみ。
今回は本店の高雄店に行くことができました。
2010年に優勝したといわれる「(リーヂィーメイグイミエンパオ)」は、ライチの果肉とバラの花びら、クルミが入ったパン。
すごく上品なお味がしました。
一番のお目当ては、実はパンではなくこちらのパイナップルケーキ。
12個入りと20個入り、そしてバラ売りもあり、一個35元(約125円、2020年2月現在)です。
”高雄産のパイナップルを100%使用し、隠し味に鴨の卵の黄身の塩漬けが使われていて、甘さと酸っぱさのバランスが絶妙”とガイドブックにも書いておりました。
日持ちも約3週間ほどで、お土産に最適!
甘さ控えめでおいしい!
Sunny Hillsのパイナップルケーキが表参道に店舗もあり日本では有名な気がしますが、こちらのパイナップルケーキの方が個人的にも周りでも好きな人が多いかも。
地下鉄の三多商圏駅6番出口から徒歩10分くらいで行けますが、台湾はタクシーも安いのでそちらを利用してもいいかも。
私も今回の旅はタクシーにかなりお世話になりました。
外観はこんな感じ。
ちなみにお隣はスタバです(目印になります)。
こちらは2008年の準優勝作品のパン↓
作品のパン(恐らく3種類)は結構大きめなので、シェアする人がいないと食べきれないかもしれません。。。売り切れてしまうこともあるので、早めが狙いめです!
また余談ですが、ここのパン屋さんの近くにある大牛牛肉麺のお店でお昼を食べました。
牛肉麺と牛肉炒飯をシェア。スモールで十分の大きさ。そして腹持ちの良さ!
品川のロゴが気になるところ(笑)。
お昼時はとても賑わっていて、大衆食堂のような雰囲気で大丈夫かしら、と思いましたがお腹がすごく空いていたこともあり、美味しかったです。
でもちょっと牛肉が多いかも(笑)。
麺はこれで110元(約424円)!安い!
がしかし!(やはり?!)この後なぜかお腹をくだしたので、この牛肉のせいだったかもしれません・・・。一緒に食べた人もだったから、可能性が高い・・・。
それにしても台湾は人がみんな優しいなぁー。
タクシーの人も良い人ばかりでした。