おすすめ英語学習法(オーディション編①)
久々のおすすめ英語学習法シリーズ☆
私は海外のオーディション番組が好きです。
特に歌の。
有名な番組は、
・American Idol
・America's Got Talent
・Britain's Got Talent
・The X Factor
・The Voice
など。
オーディション出身で有名になったアーティストは、ケリー・クラークソン、レオナ・ルイス、ジェニファー・ハドソン、スーザン・ボイル、ワンダイレクション、フィフスハーモニー(カミラ・カベロ)、リトルミックスなどが有名。女性多めな気がします。
オーディション番組で英語学習って?と思うかもしれませんが、パフォーマンスの前後にその人の生い立ちやなぜ受けようと思ったかなどのエピソード、審査員とのやりとり、反応やコメントなど意外と勉強になります。
良いパフォーマンスに対して、例えばamazing! great! fantastic! などありきたりな表現しか日本では習わなかったし、耳にする機会がなかなか少ないと思うのですが、実際よく使われるのは、
stunning, phenomenal, absolutely amazing, incredible, thrilled, insaneなどなど。
番組でもかなりの頻度で使われています。
こういうパフォーマンスを観た時にこういう反応するんだぁ~と楽しみながら気軽に勉強できるし、発音も知らずに身につくかも。
生い立ちのエピソードは、感動ものもあったり。
エピソードは初心者には難しめのもあったりするので、わからなくてもまずはパフォーマンスをみて、その後のジャッジの反応から入るのがおすすめ。
そのオーディション番組によって選考ルールなども違う部分があるので、まずは時間の許す限りたくさん観て、なんとなくルールを理解しながらそれぞれの反応をみる。また字幕機能(完璧ではないけれど)を利用するなどし、わかればエピソードも理解できるようにしていく、と段階を踏んでいくと英語力アップになるかも。
やらせだ、とかそういう噂もあるものもありますが、上手いものは上手い。感動するパフォーマンスがみれるので私は好きでついよくみてしまいます♪
今日は①ということで、イギリス編にしました。イギリス英語多め。
順不同です。
まずは少し古いですが2009年のBritain's Got Talentのもの。
日本でも有名な、
スーザン・ボイル
スーザンさんの英語はスコットランドということもあり、ちょっとアクセント強めかも。どなたかが日本語訳を付けてくださったものもあったので、一度なしでみて、二回目以降に日本語付きみるのがおすすめ。
サイモン若い(笑)。
サイモン・コーウェルは上に上げた番組のほとんどのジャッジを担当する、日本でも有名?日本でいう秋元さん、小室さん、つんくさんのような存在?イギリス出身で、アメリカとイギリスを中心に活動する敏腕プロデューサーです。
次もレミゼ繋がりで。こちらもBGTから、2014年の優勝者です。
Collabro
Collabro sing Stars from Les Misérables | Britain's Got Talent 2014
結成からたったの1カ月でこの完成度だそうです!
またこの年優勝はしていないものの、注目だったこの二人↓
一人の子はいじめに遭っていたそうですが、そのエピソードを元になんとオリジナルの曲を作成。
ラップはあまり好きではないのですが、この子たちの曲は心に響きました。英語の勉強にも結構なると思います。
Bars & Melody - Simon Cowell's Golden Buzzer act | Britain's Got Talent 2014
続いては割と新しい、2015年のThe X Factor UKより。
フィリピン出身の姉妹グループ、
4th Power(4th Impact)
初めてこの子たちのパフォーマンスを観たとき、衝撃でした!
他のオーディションよりも、割とやさしめの英語が多いかも。
4th Power raise the roof with Jessie J hit | Auditions Week 1 | The X Factor UK 2015
彼女たちのこちらのパフォーマンスも好きです。
4th Power are absolute perfection | 6 Chair Challenge | The X Factor UK 2015
結局彼女たちは優勝はしなかったのですが、この二つのパフォーマンスは今でも時々みたくなるとても印象深いものでした。
そしてこの年見事優勝したのがこちら、
ルイザ・ジョンソン
Soul singer Louisa Johnson covers Who’s Loving You | Auditions Week 1 | The X Factor UK 2015
緊張してるけど、頑張ってやり遂げ、その歌声でみんなを驚かせた彼女。すばらしい!
同じ緊張繋がりで・・・途中中断してしまうアクシデントに見舞われながらもやり切った、
タメラ・フォスター
Tamera Foster sings I Have Nothing by Whitney Houston - Arena Auditions Week 1 -- The X Factor 2013
彼女も結局優勝しなかったけど、このオーディションのパフォーマンスはポテンシャルを感じる、人を惹きつける何かを持ってます。この頃まだ16歳!
こちらはまたまたフィリピン出身の彼女、割と最近の2017年The X Factorより。
Alisah Bonaobra
(アリーシャ?日本語表記がよくわからず・・・)
この子は一度ジャッジからNOと言われてしまったものの、もう一度やらせてください!と言ってやらせてもらった一発目のパフォーマンス。ミュージカルウィキッドの名曲、Defying Gravityを見事に歌いきってます。
Filipino Girl Shocks The Entire Stage Again With Defying Gravity | Boot Camp | The X Factor UK 2017
鳥肌!フィリピン人って歌うまい人多いイメージです。
最後は少し古いですが、2006年のX Factor UKより。
レオナ・ルイスはもう完成されすぎて・・・
この曲以外にもたくさん、名パフォーマンスが残されています・・・!
Leona Lewis - without you "best performance ever "
一人異様なほど発狂している人がいるのが気になる・・・(笑)。
他にもイギリスだけでも色々ありますが、とりあえずこの辺で。
やり始めたらあれも、これもとたくさんになってしまった・・・
次はアメリカ編の予定!こっちもいっぱいある・・・