an’s diary ⚓︎

イギリスセラピー留学を経て、豪華客船で働く船上スパセラピストへ。海外生活の話や旅日記、美容・健康情報などを綴っています。

未知の国ブルネイ①

世界一周シリーズのつづきです。

 

 

ついにアジアに突入!日本が近いよ~!

 

寄港地は・・・

 

Bandar Seri Begawan,

Brunei Darussalam

(バンダルスリブガワン、ブルネイ・ダルサラーム国)

 

 

というところ。

ブルネイってなんとなく聞いたことあるけどよく知らない。

 

”東南アジアのイスラム教国で、イギリス連邦加盟国である。

ボルネオ島(カリマンタン島)北部に位置し、北側が南シナ海に面するほかは陸地ではマレーシアに取り囲まれている。首都はバンダルスリブガワン。元首はハサナル・ボルキア国王(スルターン)。石油や天然ガスなどの資源を多く埋蔵しており、ASEANの一員になっている。環太平洋戦略的経済連携協定の原加盟国でもある。”

(Wikipediaより引用)

 

 

行ったことある人もあまり聞かないし、船としても初寄港とのこと!

前情報があまりなく、寄港する前の噂によると、

 

ブルネイはオイルマネーで非常に潤っていて経済成長まっただ中!ドバイとかみたいなイメージ?みんなお金持ってるから観光客とか特に興味ないんじゃないかって。観光に別に力入れてないからタクシーとかも捕まらないか高いらしいよ。港から中心部とか観光で色々みたかったらツアーに申し込まないとどこにも行きにくいかもね~

 

って。

 

 

という噂が流れ始めてゲスト用の船内で申し込めるツアーは全て満員!

(空きがあればクルーもアテンドとして1台のバスに1人無料で行けます)

 

 

そんな日に私は幸か不幸かfull day off!

 

丸一日お休みで、もしどこにも行けなかったらどうしよう・・・

 

そんな不安を抱えながら、おそるおそるブルネイ初上陸。

 

 

 

暑い・・・(イスラム教国ということで、女性はなるべく肌を隠すようにと言われ、余計に暑い)。

 

 

う~ん、この港の感じ、全然潤っている感じがしない・・・。

 

 

THEアジアって感じ。

 

 

直感で、貧富の差が激しい国の匂いがしました。

 

 

 

 

まず、様子を見るためにターミナルから少し歩いてみました。

タクシーに乗せようとドライバーたちが待ち伏せしてます。

(これは他の寄港地も一緒。なんだ、タクシー普通にありそう。)

 

 

一般的に、クルーズ船のターミナルでは以下の二つのタクシーに分けられます。

 

①ゲート内に入ることができるタクシー

②入ることができないのでゲートの外で待っているタクシー

 

 

①のタクシーはまぁ、ちゃんとした会社のタクシーというか、一応許可を得ているということ。

②は許可がないので、個人とか、色々。その他です。ゲートの中に入るにはIDを見せる必要があります。

 

ぼったくられたくなかったら①の方が、とか聞きますが正直どちらもあると思います。不安だったら①の方が良いというのが一般的には言われてます。

 

 

ゲートの外で待ってたドライバーに一人25USドル(×2人分)で交渉成立し、半日ツアーに出かけることに。

 

バスツアーで行ったらたしか100ドルくらい取られていたので、かなりお得!

多分断れないっぽい性格だったからもっと下げれたけど、ドライバーさんの生活もあると思うので、なんか可哀想でこの価格。

 

 

さぁ、未知の国ブルネイの旅へ出発!

 

 

長くなりそうなので、ブルネイ編は分けて書きます♪