学校では教えてくれなかったけどよく使う英語②
早速、前回のつづきと付け足しです!
まず、①で紹介した I'm not sure. に近い意味で、こちらもよく使う、
"I have no idea."
(全くわからない。)
まぁ、I'm not sure. よりも I don't know. に近いです。
この二つの違いは、割と曖昧ですが、何か意見を聞かれてわからない、見当もつかないときなどに使うことが多い、と聞きました。
たしかに、イギリス留学中に下記のようなやりとりがありました。
ある日、クラスメイトのEが授業に来なくて連絡も取れなかったとき、まぁまぁ一番くらいに仲の良かった(良く見えた)Rに、先生がEを知らない?と聞いたときです。
先生:"R, Do you know what happened to E?"
R:"I have absolutely no idea!"
absolutelyで強調するくらいわからない!と言っているあたり、
Don't ask me!(私に聞かないでよ!)とでも言いたい勢いに聞こえたのを覚えています(笑)。
このように、I don't 動詞.となる文章を、
I have no 名詞.にすることは他にもよく出てきます。
I have no time.(時間がない。= I don't have time.)
I have no money.(お金がない。= I don't have money.)
I have nothing.(私には何もない。= I don't have anything.)
(ちなみに最後にだけ主語を入れたのは、入れないと伝わり切らない気がしたのでなんとなく入れました。)
次!
"Make sense." ("That makes sense.")
これ、すごい使うけどしっくりくる日本語が自分の中であんまりない。
理にかなっている、かな。でもものすごく口語的に使います。
ということで思い出した、英会話学習でお馴染みバイリンガールのちかさんの動画!
"なるほど・確かに" は英語で?"That makes sense!""That's true."〔# 104〕
「なるほど。」ね。
あと、先生や講師、上司など又は普通に友達と話してても
"Does that(it) make sense?"とか、省略して
"Make sense?"
ってかなり!か・な・り聞かれます!
これは、日本語だと
「わかる?」「ここまでいい?」みたいな感覚かなと思います。
ちなみにこういうとき、返事として"Yes!"だけでなく
"yeah, it does." と答えられるようになると、少しネイティブに近付けた気がして初めて言えたときは嬉しくなったのを思い出します(笑)。
わからないときは、
"Not really."(ううん、あんまり。)と言うともう一度説明してくれます♪
こういった使い方も。
It doesn't make any sense (to me)!
「(私には)全然意味わかんないんだけど!」みたいなニュアンスです。
今日は最後、こちらの表現。
"I'm done."(終わったよ。)
「終わったよ」「終わりました」と英語で言いたいとき、何が浮かびます?
"I finished." かな?と思う人が大半だと思います。
そう、私たち基本的にそれしか習ってないから。
finish - finished - finished
do - did - done
とか、現在形ー過去形ー過去分詞
でリズムのように覚えさせられたあのdoneですが、中学生のとき、終わったよ~と言いたいときにまさかdoneをこんなに使うと私は正直知らなかったです。
でもかなりよく出てきます。
以下、例文です。
A: Have you done your homework yet?
B: Yes! I'm done!
A: 宿題もう終わった?
B: うん!終わったよ!
単純に過去分詞系の文章の答え方で返すと、Yes I have又はNo I haven'tが正解ですが、実際に話していると、I'm doneは非常によく使うのでこちらでは使いました。
また、チームでやる仕事などで、自分はもう終わっていて、他に何かやることある?と聞いたりするシチュエーションなどで。
A: Anything else?
B: I don't think so. All done!
A: 他には?
B: ないと思う。全部終了!
みたいな感じでAll done!と使えたりします。
普通にDone!だけでもよく使います♪「終了!」とか「はい、おしまい!」みたいな。
よく使う英語シリーズ考え出したらきりがない(笑)。
①はこちら↓
学校では教えてくれなかったけどよく使う英語① - an’s diary ⚓︎