南仏のラベンダー 2014
南仏プロヴァンスへ行ってきました。
Aix-en-Provence(エクス・アン・プロヴァンス)にあるホテルに泊まり、一日かけて周るツアーに二日間参加し、夢だったラベンダーを見てきました。
訪れた場所はたくさんあるのですが、今日は主にラベンダーについて書きたいと思います。
ヴァレンソル高原といわれるエリアを車に乗ってゆらゆら。
ところどころで車を停めて、写真撮影などさせてくださいました。
車を降りたらラベンダーの香りが漂い、癒され、そしてリフレッシュ!
ほんの一週間ずれただけでラベンダーの色の濃さが違ったり、日の当たり具合によっても全然違います。
なかでも、写真二枚目のラベンダー畑とひまわり畑を同時に見れたのは本当にラッキーで贅沢な時間でした。
どちらも見頃!本当にきれいでした。
ちなみにこの箱は、養蜂箱(beehives)です。
写真にも見える黒い点々は蜂!
働き蜂がたくさんいて、ブンブンいっています。
こちらはセナンク修道院にて。
今年はラベンダーの収穫期の都合上、満開でパーフェクトなラベンダーをこちらでは見ることができませんでした。残念。
ルシヨンにて、ラベンダーのアイスクリーム。
個人的にはバニラやチョコのが好きだけど、おいしかった♪笑
ちなみにラベンダーには種類が色々あるのですが、こちらはLavandin(ラバンジン, ラバンディン)という種類。
フレッシュな香りが特徴と言われていますが、真正ラベンダー/True Lavender(Lavandula angustifolia)とスパイクラベンダー/Spike Lavender(Lavandula latifolia)の交配種がこのラバンディン/Lavandin(Lavandula hybrida)。価格も安価で収穫量も多く、市場に一番出回っていると言われています。
アロマセラピーの世界では、効果効能を考えるとangustifoliaと書いているものを選びましょう、とよく言われますが、学名(ラテン名)が書いていなかったり、「ラベンダー」を使用して販売されているものは、こちらのLavandin か、合成のものが多いそうです。
今回angustifoliaのエッセンシャルオイルをゲットしたのですが、飛行機の気圧の関係で漏れてしまったのか、スーツケースを開けたら若干ラベンダーの香りが…!
まぁ漏れていたのは少しだけだったので、良しとします。
早速クライアントのマッサージにも使用。
よりラベンダーの香りが強く感じたようで、気に入ってくださいました^_^
こんな感じでラベンダー三昧の旅。
死ぬまでにしたいことリストのうち、また一つクリア。
夏の南仏、最高すぎます✨